【高校生製作の映画って、きらめきがある!】
昨日、アップした『今日も明日も負け犬。』の感想の続き。
映画の内容がよかったのは、もちろんだが、カメラワークと、そのあとの編集処理が細かく丁寧な作業で作品の個性がより際立ったのではないか?と思う。
たくさん撮った映像を整理し、細かく分け、パッチワークというのかパズルというのか組み立てられての編集で、センスが良いなぁ!と思った。
何もわからず、生まれて初めて映画を撮って、この洗練はすごいと改めて思った次第。
今の若い世代は、スマホで動画の編集なども身近で、てらいなく取り組めるのかなぁ?
ある意味、時代の申し子か?
いずれにしても、その時代時代での技術に相違があっても、みずみずしい感性はいつの時代も同じなはず!
商業映画しか観たことがなかったのだが、高校生製作の映画を観て、きらめく感性の作品があるんだなぁ!と感銘。
そんな発見も出来た映画観賞会となった。
~備忘録として~
#今日も明日も負け犬 #高校生製作映画