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【ロイヤルのアメリカンクリームソーダ】
昨晩、テレビで[ロイヤルホスト」のメニューを評価する!という番組をやっていた。
今や全国に店舗を広げている「ロイヤルホスト」だが、発祥の地は福岡。
地元愛が湧く。
昔は、レストラン「ロイヤル」とドライブイン「ロイヤルホスト」という
棲み分けがあったように思う。
今や「ロイヤルホスト」がメインとなり略して「ロイホ」という名称が浸透しているが、私には未だに「ロイヤル」と行ってしまうから、旧世代だらろう。
話をテレビ番組に戻す。
番組を観ながら、ロイヤルホストのメニューに合格が出ることを切望するのは、子どもの頃から馴染みあるお店への「親戚気分」とその応援の気持ちからだろうと思う。
番組の中で、創業者「江頭匡一氏」の精神とそこから生まれた「企業理念」をを受け継ごうというロイヤルスタッフの気迫を感じた。また創業者はアメリカの味にも憧れ、メニュー開発していったようだった。
判定が続く中で、メニューの中には、合格あり、不合格あり。
創業者の哲学を体現しているメニューはもう普遍のものであるが、一方で普遍のメニューであっても、時代の変遷にあったレシピの改善も必要という審査員の評も的を射ており、興味深かった。
が、個人的に思ったのは、不合格になった際、「えっ?そんなはずはない!」と残念な気持ちになるのは、メニューの料理の味だけではない「思い出」と「思い入れ」が入っているからなのか、すんなり割り切れない反発心が出るから不思議…。
そんなことを思いながら、観ていると、昔、自分の好きなメニューが思行った出された。
"私はロイヤルの「アメリカンクリームソーダ」が好きだった。"
緑色でなくピンク色のソーダにバニラアイスが乗り、丸みのあるグラスで出されていた(と思う)。
アメリカに憧れていた創業者の思いが「アメリカンクリームソーダ」にあったのかしらん?
そういえば、「香港みつまめ」というのもあったっけ?
子どもには渋いメニューと思い、頼んだことはなかったが、今となってみれば、食べておけばよかったな。
検索しても今は両者とも出てこないけど…。
テレビ番組で応援しつつ、幼い頃の自分を回顧するテレビタイム…。
新天町のロイヤルが懐かしいなぁ。
食から来る"幸せ感"って忘れられないものなのかもね…。
*写真は不合格になったパスタ。でも私は不合格が出てもこのパスタ、好き! 好みもあるよね・・。
#ロイヤル #ロイヤルホスト #アメリカンクリームソーダ #香港みつまめ