【「ちゃんと聞いてくれている!」という感激!】
ONGAGAKU de Gate ~音のプレゼントVol.2~
福岡女学院ギール記念講堂で開催された0歳児から大人まで楽しんでいただくコンサート、無事終了!
開場前に並んでいたのは、抱っこひもに赤ちゃんを抱っこし、3歳くらいのお子さんの手をつないで待っていた若いママ。
あーこんな小さなお子さんを連れて来てくださるんだ!と感激!
…そして、ティツィアーナの声楽のコンサート・・日頃、聞き慣れないだろう歌とピアノをこんな小さなお子さんたちは、聞くのだろうか?と思っていた。
が、あにはからんや!
静かーに、聞いてくれている。
誰も騒がない。
ちゃんと聴いてくれるんだ!
私の近くに座っていた男の子は5歳位、全然騒がずに座って聴いてくれている。
(小さい子は退屈で騒ぐのではないかという先入観が吹き飛ぶ)
さて、
ティツィアーナの部が終わった後、彼女は観客席で3部の城南高校の和太鼓を聞くために客席に向かった。
すると、若いママと3歳くらいの男の子が客席に座っているティツィアーナのところへやってきて、
「とても素晴らしかったです!」とママが話しかけてくれた。
その可愛い可愛い男の子は、まぁ穴があくようにティツィアーナの顔を見続けている。
多分、生まれて初めて間近に見るリアル外国人だったのかなぁ?
「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめてのこんさーと&はじめてのがいこくじん」?
大人になってしまえば、今日の日のことは、全て忘れてしまうことかもしれない。
だけど、その瞬間の驚き、ときめき、感性の栄養になりますように!
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