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【続・老後の前に老後を考える時代…?】
人間、いきなり80代に突入する人は、いない!(断言!)
加齢だけは、人類みな平等に年に一つずつ重ねて行く。(はず。)
さて、先日、和田秀樹氏『80歳の壁』を読み、80代の方は80代の方の読み込み、感じ方があったろうし、子ども世代は、老親への対応の仕方など再考する機会になる著作であった…。
~と感銘していたら…。
おやおや!
『70歳の正解』(和田秀樹)!
が本屋にありましたぞ!
70歳代のための著作でしっかり出ているじゃあ、ありませんか!
さすが和田秀樹先生!と思いながら、ついまた買ってしまった。
私にとっては、80代の著作も大変ためになったが、どちらかというと、自分のためというよりは、老親や親戚の伯母たちへの理解のため…という感じ。
70代は、私にとっては、まだ先であるものの、70歳代の方が当然、80代より早く来るから(!)、この著作はより現実的で示唆に富んだ内容だった。
二つの著作を比較した際、正直に言えば、80代の過ごし方の方が、私にはHAPPYな過ごし方に思える。
(好きなものを食べ、好きなことをやり、好きに過ごす。しかし、今、それをやると、肥満化して生活習慣病になりゃしないか?とさすがに危惧するし、そういう理性は残っているよ)
さて、和田秀樹先生の著作、お次は『60歳の○○』なーんてのが出版されそうな…。
これも高齢化の時代となり、自分の周りも、自分自身の老後について真摯に考える必要が否が応でも出てきたって事だな。
#和田秀樹 #70歳の正解