【蝶々夫人とグラバー園と修学旅行】
福岡市の公立小学校の修学旅行は、今も昔も「長崎」である。(コロナ禍中は変更もあったかもしれないが)小学6年生にとって、原爆が投下された長崎への修学旅行は、平和学習となる。
私が小学6年生の際、見学先は、平和公園、原爆資料館、そしてグラバー園だったと思う。(あと修学旅行御用達と思われる食堂でパリパリ麺にあんかけの皿うどんを食べて記憶がある)
原爆資料館の重苦しい悲惨な光景と雰囲気の中に戦争のむごさを子供心に感じた。一方、グラバー園への見学は、楽しかった。異国情緒あふれる邸宅、高台から眺める港の景色は美しく、造船所があり、立派な客船が停泊していて絶景だった。
そして、この修学旅行の時、はじめて『蝶々夫人』の話をバスガイドさんから聞いたのではなかろうか。子ども心にそんな面白いお話とは思えなかった。
が、その後、だいぶ経ってからアリア「ある晴れた日を」を聞き、話は嫌な話だが、音楽はきれいだなあと思ったような・・。
日本を舞台にする有名な『蝶々夫人』・・
本日、2月17日は1904年ミラノスカラ座で初演された日とのこと。
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