【「天知る地知る我知る人知る」?〜身近な出来事で〜】
スーパーから家に戻ってレシートを見れば、
「あれ?この金額は何故?」
買った品数よりトータル金額が安い。
レシートを見れば、1点、計算に入っていない。
間違いなくレジ担当さんは商品を通していた。
それなのに、何故?
その時、何を私は思ったか?
☆向こうが間違えたんだから、もらってもいい?
☆もしかして、頑張っているご褒美?
☆いやいや、それはいかんだろう。
支払いに行かなきゃ。
『トムとジェリー』のアニメで、ひとりの人物(この場合はトムやジェリー)の心の声が"天使"と"悪魔"に化け、左右の耳元でささやくシーンがあったが、まさにそんな気分…。
もしこれが、頑張っているご褒美だとしたら?
絶対いやだな。ご褒美はもっと良い物がいい!
だって、その商品は"ワイン"‼️なんだもん(しかも料理酒用に買った)
これは飲まない下戸の私への"ご褒美"としては嬉しくないよ!
かくして、正直?にお店に電話し、支払いに行った。
そして、わかったことは、コンビニだと酒類を買うと、年齢確認のボタンを購入者自身が押す。
しかし、私の行っているスーパーは、レジの方が"お客"を見て「年齢確認」のボタンを押すんだそうだ。
私を担当したレジは、新人君で、ボタンを押し損なった。
それで、レジは通っているのに、計算に入らなかったんだそう。
その様子もレジの上にカメラが設置されており、私が購入している様子、商品のワインがレジを通っている様子が"録画"されているそうな。
(悪いことは出来ないね)
かくして、無事、未払い分の支払い完了!
私へのご褒美は、"大きなつづら"を望むよ!(『舌切り雀』の"欲張りばあさん"タイプです)
それにしてもだ…
「天知る地知る我知る人知る」!
って本当ねー
思いがけず、身近な出来事で"ことわざ"の意味合いを実感した備忘録…
#天知る地知る我知る人知る