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【歌・夢・愛 笠井キミ子&久原広幸ジョイントリサイタル】

 2024年6月最終日は、昨日に引き続き、福岡市のFFGホールへ!
 福岡市にある中村学園大学のソプラノ笠井キミ子氏&テノール久原広幸氏とピアニスト藤真希子氏による2019年以来5年ぶりのジョイントリサイタルに伺う。

 「歌・夢・愛」をテーマにプログラムはイタリアのカンツォーネ&歌曲、西洋の唱歌(埴生の宿、庭の千草)、日本歌曲、イタリアオペラのアリアから構成。

 大学での教育学に携わる教育者であるお二人のコンサート内容は、当日、会場内でお手伝いし、観客でもあった学生の方々にも勉強になるもの「温故知新」の内容だったのではないかと思う。
 というのも、最近、あまり日本歌曲や西洋唱歌、聴く機会も歌う機会も少なくなっているのではないだろうか。(調べたわけではないけど)
 時代とともに新しい歌が生まれ、その時代時代で歌われていく歌と共に昔、生まれた名歌の素晴らしさをも享受し、共存していくことが理想だ!とこの演奏会で実感。
 それにしても、この6月、3日間連日で人の集うリアルなパフォーマンスに行けた!
ソーシャルディスタンスの注意もなく、マスク着用も義務づけられず、ようやく人と人とがつながる本来の日常に戻っているんだなぁ!よかった!の2024年上半期終了の日である。
※写真は中村学園関係の方々からのお花と最後にご挨拶の様子
#歌夢愛ジョイントリサイタル #中村学園大学 #笠井キミ子 #久原広幸 #藤真希子




 


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