【”聞き屋”さんと『ともだちや』】
バス停に向かう手前で、「ん?何?あれは?」
路上に何やら立て看板を準備しているおにいさんが…
小さな立て看板2つ?見える。
一つは「聞き屋」と書かれている。
もう一つは「悩み相談します」と書かれていたような…。
小さな椅子が二つ、用意されていた、
えー?何だろ?何だろ?と思うが、横にはバスがやってきて、乗ってしまう。
帰りも同じ所を通ったが、もう日が暮れていたので、そのお兄さんはおらず。
ボランティアなのか?
有料なのか?
易者さんならば、路上でやっている大道易者さん、を見たことがあるが。そもそも”聞き屋”さんってのも、初めて見たなぁ。
家に戻って調べてみたら、そういう「話を聞く」副業?が出てきているらしい。
私が見たそのお兄さんが、お仕事に該当しているかわからないが、ものすごくインパクトがあった土曜日と相成りました…。
ちなみに、このお兄さんを見て、私が思い出したのは、自分の悩みではなかった。
思い出したのは、児童書の『ともだちや』…
キツネとオオカミのちょっとばかりねじれた友情の話…
”ともだちはいりませんか”
1時間で100円、2時間で200円、お金をもらってともだちになってあげるのです。
~という始まりのお話だったっけ。
”聞き屋”さんに遭遇して、『ともだちや』、もう1回、読み返したくなった。明日は本屋さんに行こう!
聞き屋さんから、一見、何の関係もない童話『ともだちや」を連想し思い出すのも、人間の脳の不思議だろうな…
(AIにも連想させてみたい、何を連想するんだろう?)
#聞き屋 #ともだちや #連想