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【Google&YouTubeがなかった時代は、どうしていたんだろう?】


ただいま、Tiziana Ducatiの11月のお仕事の曲目アンケート、依頼してくださったところに提出〆切が近づいてきているため、仕上げようとパソコンの前にかぶりつき…

さつあ、曲目の中のアヴェ・マリアだが、作曲家はヴェルディ。
なので、歌劇「オテロ」の中のアヴェ・マリアなんだろうと思っていたら、「違う!ヴェルディの「オテロ」の中からではない、違うアヴェ・マリアだ!」とYouTube、送ってきてくれた。

正直、音楽専門ではない私は、このYouTubeを聞いて何がわかるのか?
それすらわからなかったが、『オテロ』のアヴェ・マリアじゃないということは、聞き比べて理解出来た。

「じゃあ、これは何?」と検索。
ググる!ググる!
何とかこれだな!というところにたどり着けた。

で、ようやく曲目アンケートをまとめて出せそうなのである…

それにしても、このインターネットという文明の利器がなかったときは、どうして調べていたのか?
文献に関わることは、図書館で百科事典を首っ引きで調べたら、何とかなったかもしれない。しかし「音」というか音楽についての検索は?
どうやって「この曲!」って探し出していたのか?
図書館のCDを片っ端から聞いても、目当てのたどり着けるかどうかわからないし、クラシックのCDの数も限られているだろう。音楽専攻の方々ならば、楽譜から探し出すのかもしれないが…。

しかし私のような専攻でもない人間は、Googleなどの検索サイト&YouTubeがなかったら、「手も足も出ません!」だった。
すっかり途方に暮れてしまったろう。
もちろんこの文明の利器があったとしても、理解しているとは言えない。
が、何とか手がかりを得、たどり着くことが出来た。

そんな事を考えるながら、アンケートを記入して、ほっかり…
今宵は夢の中の音楽は、ヴェルディのアヴェ・マリアだろうな…。

#アヴェマリア #ヴェルディ #文明の利器 #検索 #youtube  #ティツィアーナドゥカーティ #tizianaducati

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