心の底から思って選択し、行動したことでないと続かない〜箱根駅伝を見て思うこと〜
私は学生時代の部活動は卓球部でした。中学の時だけ特設駅伝部に入っていました。夏から秋だけ1週間のうち半分ずつ部活に参加。私はもともとは足が遅い方でした。正直、後ろから数えた方が早かったと思います。そんな私が他の部活動に所属していたにも関わらず、特設駅伝部に入れるようになるまでになったのはそれなりの理由があると思っています。今日はそのことを書きたいと思います。
こんにちは、ゆりこです。
新年始まりましたが、お元気でしょうか?
箱根駅伝を朝から見ていて私自身のことを振り返る良いきっかけだったので、過去のことを書いていきたいと思います。
私には年子の弟が2人います。2人とも比較的走るのが速く、小学生の頃に毎年行なわれる秋のマラソン大会では練習の段階で1位や2位が当たり前でした。
対照的に後ろから数えた方が早い姉の私です。
正直、とても悔しくてたまりませんでした。小学生の夏休みって「イチチャレンジ(自由研究)」があると思いますが、私の弟は夏休みにほぼ毎日同じ道のりを走りタイムを計測し、その日の天候やコンデジョンを毎日記録していくといったことを実践していました。彼(弟)としても秋のマラソン大会で1位を取りたかったのだと思います。
私も夏休みに弟に便乗して一緒に走っていました。
弟が足が速いのに姉の私は遅い…悔しくてたまらない気持ちと「こうなりたい」「負けたくない」という気持ちの強さ、心の底から湧き上がってきたからこそ、どう行動するかと考え、自己選択して行動してきたからこそ、そこそこ走るのも速くなったように思います。
結果、学年が上がるにつれて二桁の順位が一桁の順位に上がっていった私。小学生の頃には順位が上がり、中学の体力試験の全校順位の貼り出しは上位(ベスト5入り)になり、体育祭の選抜長距離走は1年生の頃から選抜で出させてもらい、特設駅伝部に声をかけてもらい、高校の時の体育のマラソンの全校順位の貼り出しも陸上部の次にまで上り詰め、1桁台の順位に入ることができました。
その時に努力は報われると感じました。
何が言いたいかというと…
「自分が心の底から感じ考え、決めて選択し行動することに意味があるということ」
どんなに他人に言われても、どんなに自分で頑張らなきゃなぁと思っていても心の底から決めて選択して行動していなければ継続は難しいこと。
改めて、いまの私は自分で決めたつもりになっていないだろうか?
心の底から決めたことなのだろうか?迷いが生じているうちは、難しい気もしているこの頃です。(昨日、目標立てたばかりなのにね笑)
よいお正月を🎍