黄色いキリギリス令和5年5月6日から5月28日まで。

画像1 5月6日、高野川沿いの土手で発見。アパートの部屋は、虫を飼える状況ではありません。でも、これがアルビノなら、……と、トライすることにしたのです。
画像2 部屋は北向きで、陽射しが入りません。キリギリスは森では育たないように、薄暗い部屋で育てられるのか疑問でした。
画像3 3齢で見つけて、その後脱皮に成功。オスだと分かりました。
画像4 高野川の土手は気づけば完全に除草されてました。連れ帰ったのは正解だったようです。
画像5 この頃までは普通に育ちましたが、脱皮の間隔が実家の時より、明らかに長く、やはり環境が原因かと思われました。
画像6 餌に生き餌をやれれば良かったのですが、鰹節とかばかりで申し訳なかったです。
画像7 明るい陽射しに当ててやれず、心苦しかったです。
画像8 これがマトモな状態の最後の写真です。この後、思いがけないアクシデントがありました。
画像9 カゴの中で跳ねて、当たりどころが悪かったのでしょう、左触角の基部を破損してしまったのです。こんなことは、長年無数のキリギリスの世話をしてきて初めてのことです。片方の触角なしで、はたして今後脱皮とか出来るのか、不安いっぱいでした。
画像10 見た目には行動に異常はないように見えました。けれど、とにかく次の脱皮がどうなるかが気がかりでした。これが5月28日の写真です。

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