令和6年1月31日、一人暮らし丸2年、遠藤周作さんの本を読む。

画像1 昨日今日と怠さが強く、起き上がるのがキツいものの、やはり部屋に籠るのも圧迫感があってシンドいものです。
画像2 今日は曇り時々雨の予報。昼過ぎ、ポツポツ来てました。
画像3 某所で遠藤周作さん関係の本を読む。映画関係の書物の殆んど、文学関係も殆んど、倉庫で預かって貰ってますが、実家にまだ残している本で、遠藤周作さん関係の本が何冊かあります。
画像4 遠藤周作さんの「私にとって神とは」を読み、その次に、奥様の「夫・遠藤周作を語る」を読みました。私はカトリックではないのですが、とても共感できる部分が多々ありました。
画像5 帰り、小雨の中を、傘もささずに帰る。白いサザンカ。
画像6 今年もはや十二分の一が終わりです。
画像7 3冊目、「『深い河』をさぐる」に入りました。対談集です。本木雅弘さんが、まだ30にもならない頃、遠藤周作さんとガッツリ、生と死や、世の中は二元論では決して機能しないことなど、かなり深いことを語っておられることに驚きました。人間とは、矛盾を取り去るのではなく、激しく矛盾することで、初めてバランスが取れるのではないか、との言葉が印象的。この世界を取り巻くより大きな世界は、理不尽な、どうにもならないことを包含して受け入れている、という部分にも共鳴。生きることに役立てます。

いいなと思ったら応援しよう!