令和6年11月8日、伊藤マリーさんの油彩画展へ。

画像1 午後2時頃、高野橋西詰めから比叡山を眺める。自転車で北山通りまで。
画像2 松ヶ崎疎水分線沿い、フジバカマにアカタテハか。
画像3 久しぶりに疎水分線沿いのらせん桜の前を通る。ホントによく頑張っています。
画像4 北山通り下鴨中通り東入ル北側の「ギャラリー翔」さんにて、10日まで開かれています。こちらには1年ぶりに来させて頂きました。伊藤マリーさんにご挨拶、御作品を鑑賞。
画像5 びわ湖の葭などがお好きとか。先日行った堅田では、「おとせの浜」の南側辺りに大きな繁みがあります。
画像6 個人的に緑が好きなので、草木草花を描かれた作品が優しく感じられる。
画像7 アオサギを描かれたのは初めてとか。友人にもアオサギが好きな人がいます。自分もやたら写真や動画を撮ってきました。
画像8 今年は天候がおかしいので、綺麗に色づいた紅葉はまだ京都では見られてません。来週また気温が上がるそうなので、12月に見頃か、もしくは色づきが悪いまま枯れるか、心配されています。この絵は華やかで柔らかいですね。
画像9 駒ヶ岳へバスツアーで行って来られたとか。とても大きな作品です。あの雄大さを描ききれないと仰有ってましたが、あるがままの険しさが伝わってきます。
画像10 ちょうど照明が山頂の雪を光らせていて、印象的でした。
画像11 人はなぜ山に登るのでしょう。
画像12 萩の葉っぱを中心に雑草なども描かれたとのこと。ピンクの小さな花を描き入れようとしてやめたそうです。ここからそう変化してゆく小さな流れをイメージできます。
画像13 そう言えば、びわ湖大橋近くの米プラザの水際もヨシがよく繁ってます。
画像14 油彩ならではの、語りかけるような力強さ。そして温かみ。
画像15 観察される対象と波長が合うことで、それは描かれてゆくように感じます。波長が合わなければ、描く気持ちにならないのではないかと勝手に想像します。
画像16 これは、ホタルの住む清流だとのこと。観る人がそれぞれのイメージでここにホタルを乱舞させる、或いはスーッと一つ二つと横切らせる。観る人が補完して出来るアニメのような気がしました。
画像17 このタッチ、伊藤さんらしい。私は自由だ、と。
画像18 草花がどこまでも息づく。山の裾野まで。現世で人は全てのものと一緒に呼吸している、と何かの本で読みました。
画像19 「ギャラリー翔」さんは、京都市地下鉄北山駅から地上に出てすぐ。北山通りに面しています。10日迄。11時〜18時。最終日は17時終了。
画像20 3時頃までお邪魔しました。また松ヶ崎疎水分線沿いを帰る。らせん桜、堅い芽が沢山ついています。来春も咲いてくれることでしょう。
画像21 フジバカマ。アサギマダラを見たことは数回あるのですが、写真に撮ったことはありません。いつか撮りたいものです。
画像22 買い物して実家へ戻る。四ツ葉のクローバー。
画像23 伊藤さんから頂いたポストカードなど。
画像24 今日行けて良かったです。
画像25 伊藤マリーさんの常設展として、寺町押小路下ル、寺町御池交差点(市役所の正面を見る)から北へ50㍍進んだ西側、フランス料理店「ヌーベルバーグKYOTO」さんがあります。火曜定休。ランチ、ディナー、美味しいお店だそうです。

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