令和5年11月7日、恵文社さんのギャラリーにて、TAGAさんの個展を鑑賞。
昼前、11時40分過ぎに出ました。気温がやや低そうだったので、トレーナーを間に着込む。
愈々晩秋の寂しい季節。
自転車を借りるも、某所で読書とペーパー準備。
その後、曼殊院道のドラッグユタカへ。
ここまで来ると、恵文社さんのギャラリーを少し覗くか、という気持ちになります。
TAGAさんの油絵の個展。抽象画というものを、ほぼ間近で見たことがないので、新鮮でした。
細かく迸るエネルギー、うねり、飛び出さんとするような造形物の細部を見た感じです。
これは、実際、間近で見たり、離れて見たりして、体感しないと、しっかり波動が伝わってこない、と感じました。
色々思考を巡らせても無駄なこと。表現された各作品から感じるものを受け取るだけです。
「鈍い獣」と題された作品。現在の自分のような気がしました。しかし、ここからあらゆる部分を自らの光で刷新してゆく、という気持ちにもさせられた次第です。
近づくと、小さな様々な建造物が自己を歌っているようにも見えます。
とにかく、間近で見たり、離れて眺めたりの連続でした。
決して写真ではその生命力が伝わりません。直接体感させて頂いて、力を受け取らせて頂きました。
TAGAさんの個展は、恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェールにて、本日から13日まで。11時から19時まで。最終日は16時までです。お近くにおいでの方は是非。
日が傾くのが早くなる。
出来ることを出来る範囲でやるのみ。
TAGAさんの作品の絵葉書を3枚購入。
TAGAさんはInstagram、X(旧Twitter)をされてます。今日は有り難うございました。