3年前の今日、キンヒバリ長翅型♂。 1 もりのまち◆みずのうた 2022年1月3日 12:54 キンヒバリという水辺のヨシ原などに住む小さなコオロギは、主に幼虫で越冬し、陽春から初夏に成虫となって活動する、というサイクルです。一部成虫越冬した♂は、2月3月でも気温が高い日に、リッリッリーと澄んだ声で鳴き始めます。この写真のものは前の日くらいにウチで羽化したもの。後ろ翅が発達している個体は、コオロギなどで一定数発生します。遠くまで飛翔が可能なので、生息域を広げるため、と考えられています。京都では鴨川沿い、深泥池などで普通種として見られますが、成虫でも7㍉程の大きさです。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #京都市 #3年前の今日 #キンヒバリ #長翅型 1