3年前の今頃、京都御苑にて。

画像1 2018年秋の台風被害で、京都御苑の多くの木々も倒れました。これは、コオロギの里、という場所の脇に立っていたオガタマノキなのですが、完全に横倒しになってるのに、枯れず(根の一部から水分等を得続けてるのでしょうか)、上部の葉っぱは繁ったまま、その後、倒れた幹から、上に向かって新しい茎と葉っぱが幾つも生え出したのです。この木は処理されず、たぶん今もこの場所で頑張って横倒しの幹からの新しい枝を成長させようとしているはず。また、元気になったら、観察に行きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?