令和5年10月19日、実家へ2回。キンモクセイ花が落ち始め。キリギリスの鳴き声は今日までか。
10時45分頃出て、実家へ。近くの大きなキンモクセイ。
わざと地面を写さなかったのですが、花が落ち始めています。
キンモクセイの香りを感じ始めたのは、10月11日。つぼみ膨らむから一週間でピークを過ぎる、という感じなのでしょうか。
11月の気温次第で、二度咲きが11月に始まる、としたら、ちょっと記憶にありません。2年前でしたか、11月4日の堅田、街中が二度目の満開でした。ただ、咲き始めは10月の終わり。
実家へ両親の様子見に。水分補給など。妹が買い物して帰ってくる。ヘルパーさんへの連絡帳に記入。が、お昼前にヘルパーさん来られる。引き継いで頂き、妹と出る。妹は自分の用事へ。自分は自転車を借りる。
5月、母の日の花束の中にあったルスカス。ホントにいつまでも枯れない。驚異です。
水に浸ってる3枚の葉っぱの内、2枚が、葉脈を残して腐りました。もう1枚はスゴイ。上の方のは、ホントにいつまで保つのでしょう。
某所で読書2時間。その後、高野川沿い西側の遊歩道を南へ下る。護岸下でやはり鳴いてました。
とにかく心残りで……。この辺り、というポイントは分かるのですが、夏のようにピョンと跳ねず、地面辺りでジッとしてるので、繁みから見つけるのは困難。夏日25度以上で、汗がポタポタ落ちました。
アカタテハだっけ。ツマグロヒョウモンは沢山飛んでました。
土手の方では、ショウリョウバッタ緑型斑入りの♀を写す。これが一番見栄えが良いですね。
秋も深まる頃、ちゃんと保護色になる。
諦めて帰る。明日から天候は悪くなり、夕方からはドンと気温が下がるようです。キリギリスは生きていても、気温が低いと鳴きません。今日が聴き納めだったかも。
土手のコスモス。さっきのはピンクでしたね。
夕方、実家へまた様子見に。いつもは買い物してゆくのですが、冷蔵庫に充分あるとのことで、ヘルパーさんへの連絡帳に記入するくらい。30分ほど居て、帰りました。
帰りのキンモクセイ。
いつまで香ってくれるやら。
花が落ちると寂しくなりますね。
キンモクセイに始まり、キンモクセイで締める。高野川沿いでは、キリギリスを探しつつ、空ばかり撮ってました。もう無さそうなキレイな秋空と、もう聴き納めとなりそうなキリギリスの声。今日の日に感謝します。