中央分離帯に百日紅。

画像1 中央分離帯の植え込みと言えば、白川通りなんかはケヤキの印象が強いが、いつの頃からか、高野から白川通りまでの北大路通りに、百日紅が植えられ始めた。最初は違和感があったが、木も大きくなり、夏になると色とりどりの花を咲かせて、すっかり馴染んでしまっている。個人的には、百日紅と言えば、福永武彦氏の「草の花」を思い出すのだが、車がバンバン行き交う真ん中に並木となっているのも、ある種の感慨を引き起こす。

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