10/18 レポート
おはようございます。
昨晩のマーケットは長期金利の上昇もあり、大幅下落しました。
SP500はかろうじて21日移動平均線上にとどまり、注目していたラッセル2000は完全に21日移動平均線に跳ね返された格好になりました。。。😥
【米国市況】株安・原油高、中東情勢緊迫で-ドルは150円に接近
長期金利は上昇が加速し、とうとう4.9%を超えてきました。
FRBが昨日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、米経済の見通しは安定、もしくは成長軟化の可能性があると指摘したことや、
11月FOMCのブラックアウト前のFed高官たちの発言によるものかもしれないですが、いずれにしても、この長期金利上昇は株価にとってはマイナスです。
米地区連銀経済報告、経済見通しは「安定もしくは若干軟化」
ニューヨーク連銀総裁、金利は「当面」景気抑制的であるべきだ
ウォラーFRB理事、据え置き支持か-利上げ必要性「様子見は可能」
為替は米長期金利上昇にも関わらず、ほぼ横ばいでした。
介入警戒もありますが、日本の長期金利もじわりと上昇してきていることもあるかと思います。
今週末の日本のCPIと月末の日銀政策決定会合はとても注目しています。
ドルは149円後半、米金利上昇と中東緊迫-150円再接近で介入警戒感も
年内のマイナス金利解除も、YCC再修正より前に-桜井元日銀委員
原油はほぼ横ばい。
中東情勢が予断を許さないので、引き続き注視が必要です。
株価が下落しましたが、センチメントは変わらずです。
3Q決算発表が本格化してきていますが、結構堅調に推移しているなという印象です。
そこまで下落はないかなと思っていますが、引き続き注視していきたいと思います。
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