9/26 レポート
おはようございます。
昨晩のマーケットは、重要経済指標等の影響もあり、主要指数が軒並み1%を超える大幅下落となりました。
【米国市況】株は下落、消費者信頼感の悪化など嫌気-ドル149円台
重要経済指標等の一つ、米消費者信頼感指数は2か月連続で下落、予想も下回りました。
米消費者信頼感指数、9月は4カ月ぶり低水準-見通しが悪化
私としては、こちらよりもケースシラー住宅価格指数の方が気になります。
徐々に上昇しています。
賃貸価格も上昇していることから、インフレがより長く続く恐れがあります。
インフレの強さは、そのまま金利の高さと長さにつながります。
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、もう1回の追加利上げの必要性を示しました。
追加利上げ自体はそこまで大きな問題ではないと思いますが、その長さが問題です。
個人的には市場はまだ見通しが甘いのではと考えています。
カシュカリ総裁、年内もう1回の追加利上げ必要に-米経済が強ければ
長期金利の上昇が止まらないことで、為替もとうとう149円台に突入してきました。
今しばらくはこの流れは止まらないかなと思っています。
個人的には転換は10月の3Q決算のどこかかなと思っています。
「高い緊張感持って市場動向見ている」と鈴木財務相-1ドル149円台
原油も高止まっている状況です。
こちらも注視です。
昨晩の下落でセンチメントは一気に下がりました。
いい感じかなと思っています。
まだ一段下落あると思っていますので、もっと引き付けて購入していきたいと思います。
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