「黒江銭湯フェス」って何?一日限りの銭湯入り放題!家族の夏の思い出に!(和歌山県海南市)
黒江(くろえ)地区の銭湯
和歌山県海南市は「日本で一番銭湯が多かった町」と言われています。
かつては海南に23軒、黒江に6軒、銭湯は毎日にぎわっていました。
もともと入り江だった黒江の町は、漆器づくりが盛んになったことから干潟が埋め立てられ、現在の町並みが形成されました。
400年以上にわたり継承されている紀州漆器。
銭湯が黒江で栄えていたのは、漆器づくりが盛んで、多くの人々が黒江の町で働き暮らしていたからです。
銭湯は江戸時代ころから増え、家にお風呂がなかった時代の生活を支えていました。
そんな黒江の銭湯は今では2か所になりました。
「宝湯」と「大正温泉」
昔からある銭湯には、脱衣所や靴ばこ、タイルや蛇口など、何ともレトロなおもかげが今でも残っています。
黒江銭湯フェスとは
かんたんに言うと、黒江銭湯フェスとは
という8月14日のイベントのことです。
この日行われる下駄市のお祭りの一画で開催されます。
黒江地区に残っている銭湯を少しでも知ってもらいたい!
というコンセプトで、黒江銭湯フェス実行委員会が発足しました。
具体的には…
入浴券を購入すると、2か所の銭湯が入り放題に!
8月14日の下駄市の一画に「黒江銭湯フェス」の飲食ブース・ワークショップなどのスペースを特別に設けて、
「銭湯に入り放題!に加えて、お祭り気分も味わってみよう!」
というイベントです。
入浴券
大人1,000円
(8月14日 宝湯・大正温泉 入り放題)
小学生以下 無料(子どもだけでの入浴はできません)
サウナ付き入浴券
大人2,000円
(8月14日 宝湯・大正温泉・特設サウナ 入り放題)
黒江銭湯フェスのメリット3つ
宝湯(海南市船尾)、大正温泉(海南市黒江)は、徒歩で行き来できる距離にあります。
入浴券1,000円で銭湯入り放題!
黒江銭湯フェスのメリットを3つ紹介!
①子どもど一緒に入ることで夏の思い出ができる
・昭和を感じるレトロな雰囲気を子どもと一緒に楽しめる
・スーパー銭湯とは違う大きなお風呂の魅力たっぷり
・普段は小人(小学生以下)は150円だが、黒江銭湯フェスだと小学生以下は無料!
小学生以下のお子さまをお持ちの方、普段行ったことが無い銭湯を体験してみませんか?
小学生以下のお子さまは何人でも無料なので、お友達を誘って楽しんでみませんか?
海やプールもいいけれど、銭湯はさっぱりすっきり感じます。
夏の暑い季節だからこそ、ゆっくりと体を温めることで、さっぱりスッキリした爽快な気分になります。
夏休みの良い思い出になるでしょう!
②さっぱりしてから夏祭りに行ける
8月14日は、黒江地区で下駄市が開催されています。
この下駄市のお祭りの一画に、黒江銭湯フェス実行委員会のメンバーが飲食ブースやワークショップを出店しています。
銭湯に入り放題しながら、飲食ブース・ワークショップにも足をお運び下さい!
銭湯から出て、少し日が暮れ始めた時間から、夏祭りに向かうのもいいですね!
お祭りで汗をかいたら、もう一度銭湯で汗を流すのも快適!
③お昼下がりの明るいうちに入るお風呂は贅沢でワクワクする
外が明るいうちに広い銭湯に入るのはとても贅沢な気持ちになって、なんだかワクワクします。
昼下がりの銭湯に入るのはおすすめ!
事前に入浴券を買っておくのがおすすめ!
黒江銭湯フェスで、2か所の銭湯に入り放題!
するには事前に入浴券を買っておくのがおすすめ!
(当日でもチケットは購入できます)
「楽しそう!」
「銭湯入ってみたい!」
「子どもと一緒に銭湯に入って楽しみたい!」
そう思った方は、藤本茶舗インスタグラム
https://www.instagram.com/fujimoto_chaho
にお気軽にDMくださいませ!!
まとめ【黒江銭湯フェスは銭湯をとことん楽しむイベント】
日本で一番銭湯が多かった町「黒江」に、残った2つの銭湯。
お子さまと一緒に銭湯に入って、家族で夏の思い出にしてみませんか?
そして「また銭湯に行きたい」と思ってもらい、黒江の町に明るいにぎわいが生まれればいいなと思っています。
藤本茶舗は「黒江銭湯フェス」の実行委員として、銭湯の魅力を伝え、黒江の町が元気になってくれるように、尽力してまいります。
ちかのインスタグラム
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