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心を軽くする魔法の言葉について考える
こんにちは!今日のnoteは今月の澤サロンnoteもくもく会テーマ「 #私の心を軽くする魔法の言葉 」について書いてみたいと思います。
いつもながらに、自分ではなかなか思いつかないテーマを与えてくださるnoteもくもく会に今回も感謝!^^; ただね、、、これは結構ムズイぞ・・・と正直思いましたよ、はい。。。でも気を取り直してやっていきましょう!
なるほど。魔法の言葉ですね。
そもそも魔法とは何なのでしょうか?こんな時はチャットGPTさんに聞いてみましょう。
魔法について教えてください。
そもそも語源がどこから来ているのか?
人間にとって魔法とは何か?について解説してください。
語源:「魔法」という言葉の語源は、古代ペルシャの「マギ」(magi)に由来します。マギは、宗教儀式を執り行う祭司や占い師のことを指していました。この言葉がギリシャ語の「μαγεία」(mageia)に変化し、ラテン語の「magia」を経て、最終的に多くの言語に広まりました。
人間にとっての魔法: 魔法は、人間の想像力や願望、恐れの表現として捉えられます。以下にその多様な側面を示します
1. 超自然的な力:物理法則を超越した力で、自然現象を操る力として描かれます。
2. 宗教的・儀式的な役割:古代から中世にかけて、魔法は宗教儀式や占い、祈りと結びついていました。
3. 心理的な側面:魔法は人々の心理に深く影響し、希望や恐れ、夢や悪夢の象徴として機能します。
4. 文化的な要素:文学や映画、ゲームなどのフィクションにおいて、魔法は物語の重要な要素となり、世界観を豊かにします。
なるほど。宗教的なところから派生してきた言葉なのですね。普通の言葉とは違って、心理面や身体面に影響を与える、そんな「くすり」のような言葉だと。
「くすり」と聞けば私のビジネス分野です。くすりって、ほんと難しいんですよね。同じくすりであっても人によって効果は違うし、副作用の起こり方なんかも違う。当然ながら、患者さん一人ひとりの症状や原因に合わせた処方が必要にもなってくる。だから、くすりで"魔法"を起こすにはしっかり一人ひとりと向き合って、最適なものを選ばなければいけないと思うんですね。
何の話?となってきたところで本題に戻りましょう。
つまり、魔法の言葉って、結論言ってしまえば人それぞれなんだろうと思うんですよね。誰にだってそうだと思いますが、このブランド好きだな、これと相性がいいな、って思うことはあると思うわけで、それが自分にとっての魔法の言葉なんじゃないのかな?って思うからです。
そんなわけで今日のnoteは、私目線でのシーン別、魔法の言葉について書いてみたいと思います!
仕事で失敗した時の私にとっての「魔法の言葉」
仕事での失敗ってほんと凹みますよね?「なんであの時、こうしなかったんだろう・・・」「もっと早く◯◯しておけば・・・」「やっぱり自分なんて◯◯・・・」こんな感じで、どんどん自分をさらに責めてしまうことも多いと思うんです。
こんな時、私はなるべくマインドセットを切り替えることにしています。
会社のお金で、いい"社会勉強"をさせてもらったな
こう考えるようにしているんです。
「社会勉強」というのは、私が失敗時によく使う処方箋の1つです。失敗を失敗として捉えるのではなく、あくまでそれは未来での成功のための礎だったと捉えるんですね。
この言葉の使用を習慣化すると、とてもいいことがあります。そう、もう"失敗"がなくなるんですよ!w いつでも100戦100勝になれます。
社会勉強 →勝利
また社会勉強 →勝利
またまた社会勉強 →勝利
マジでうまくいった →優勝!
はい、これで、いつも勝てるようになれましたw ^^)v でもこれって凄いことですよね?
この"魔法の言葉"を使いこなせるようになると、失敗に対するレジリエンス(柔軟性、回復力)が高まります。そうすると、どんどん失敗を恐れず行動が取れるようになるんです。
実際私もこの言葉をうまく操れるようになってからは、失敗を恐れず行動することができるようになりました。だって、社会勉強はいつだって良い経験ですから。😁
時間に忙殺されている時の私にとっての「魔法の言葉」
現代ってほんと何かと忙しいですよね。仕事に、家事/育児/介護に、資産形成にと。そして、これらってどこまで行っても答えがない。何が正解で、どこまでやれば達成で、どこまでいけばまぁ及第点なのか?と。私自身も本当に悩まされています。
特に仕事とか資産形成なんかそうですが、目標は達成すればするほどいい、損益率が高ければ高いほどいい、みたいな感じになるじゃないですか?そうなると、それを実現するために、めっちゃくちゃ考えて、めっちゃくちゃ議論して、そしてゴッリゴリに働いちゃうわけです。そうすると、時間がどんどん足りなくなっていくわけです。まさに際限がない。
このような状態に自然と陥っちゃっている時、私はある絵本の一節を心に灯すようにしています。
(前略)
ティファニーちゃんは、めを さますなり、
たからの やまに きがついた。
「まあぁ、これ、どうするの?」
絵本「すてきな三にんぐみ」の中で出てくる一節です。
全体文脈がないとうまく伝わらないと思いますが、要するに"あなたたちは、何のためにこんな多くの宝を集めているんですか?"といった投げかけです。
私は、自分が頑張りすぎているな、無理しすぎているな、と感じた時に、この言葉を心に灯し、適度なサイズに仕事やタスクを縮小するようにしています。
人生にどこか疲れてきた時の私にとっての「魔法の言葉」
書き進めるごとに、どんどんテーマが重くなってきています😅最後は、人生に疲れを感じてきた時に私が聞きたくなる魔法の言葉です。
もうやだ、何もかもやめたい!ごろごろしてたい。何もしたくない。って思うことって、誰にだってあると思うんですよね。まぁ一言でいえば、いろんなことで疲れてきた時です。私も時折こんな気分に苛まれることがあります。
こういう気持ちの時は、もう何もかもがどうでも良くなってきて、とにかく何かをする気力が一切上がらないのです。
なので、正直なところ魔法の言葉もひったくれもなく、「休む」が正解なんですが、休んでいても、それはそれで辛いって時もある。どうしても何か考えてしまう、やらねば!乗り越えねば!と思ってしまう。そんな時にはこの魔法の言葉を思い出すようにしています。
生きてるだけで丸儲け
ちょうど今COTEN RADIOで、豊臣秀吉と徳川家康のエピソードがスタートしたんですが、とにかく感じることは、まさに生きていられるということがどれだけ尊いことか、ということなんですね。
だってこの時代の人は戦国の社会に生きているわけです。いつ誰がどういう形で死んだっておかしくない、そんな時代。生き続けられているということは奇跡にも近いことであって、それを当たり前のように享受できる私たちは、もうそれだけでラッキー以外の何者でもないのです。そもそもとして。
であれば、もう生きることに専念しよう。自分らしく生きることに重きをおこう、そう考えられる言葉だなって思います。
何もかもがうまくいかなかった時にこそ、この言葉を思い出せる自分でありたいなと思います。
とはいえ、魔法の言葉は十人十色、あなたらしくがキホン
長々と書いてきましたが、最初も書いたように、でも結局のところ、どれが魔法の言葉なのか?を決めるのは、やっぱり個々人次第なんだろうな?と思います。誰かの魔法の言葉を取り入れるのもよし、自分自身で編み出すのもよし。自分自身にとって今、この瞬間に最良最適なものがベストなんです。
大事なことは、自分のナラティブ(物語)を大切にすること。
自分の今の文脈にはこれがしっくりくるな、これは反対にみんなが多用している言葉だけど自分には合わないな、と思った感情に正直に向き合い、臨機応変に処方を変えていくこと。これこそが、あなたにとっての最高の魔法の言葉になると思います。
誰の真似もすんな、君は君でいい。
生きるためのレシピなんてない。ないさ。
あなた自身が自らの意思で選んだ言葉。これこそがあなたにとっての魔法の言葉であることは間違いありません!😊
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!