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あの夏は音楽と共に。 | 夏が来れば思い出す音楽たち

こんにちは!今日のnoteは澤サロンnoteもくもく会8月のテーマ、「#夏が来た!夏が来れば思い出す!」というテーマで書いてみたいと思います。

夏といえば夏休み!やっぱり夏休みって大人になってもいいですよね!学生時代、社会人時代を通して私、一番好きなのが、この「夏休み」です。だって、学校には行かなくていいし、仕事にしても私がこれまで働いてきた職場では、比較的業務が落ち着く時期。自分がやりたいことにより時間が使える季節が、この「夏休み」期間だからです。

学生時代からほんと、夏休みはいろんな体験をしてきたなぁって思います。海や山へ出かけたり、はたまた海外へ行ったりと。で、そんな夏をずいぶん経ってから思い出すのって、結構難しかったりもするんですが、なぜかふと思い出しちゃう夏があるんですよねぇ〜。

で、それってどんな夏休みだったかなぁって考えてみると、ほとんどの場合、体験と音楽が重なっているんです。不思議なもので、音楽があると忘れない記憶ってありますよね。

今日のnoteでは、そんな私にとっての思い出の夏songを振り返ると共に、当時の思い出も少し紹介してみたいと思います!時代を感じる選曲ですがwお付き合いください!(40代の方はきっと楽しめるはず!!)

Going Going Home | H Jungle with T

知ってます?この曲。(30代の人には既にサッパリかも^^;)

1995年に流行った曲なのですが、この曲を歌うのは、ダウンタウンの浜ちゃんこと浜田雅功さんです。作曲は小室哲哉さん。当時は小室ファミリー全盛期で、TRF(当時はまだtrf)やら、安室奈美恵やら、とにかく小室系音楽が売れに売れまくっていた時代なのですが、そんな中でも若干ぽっと出の企画とも言えるユニット、H Jungle with Tのこの曲に、中学生の私はとにかくどはまりしたのでした。

曲が発表されるなり、すぐレコード屋さんで予約しましたねー。なんでしょうか、この肩の力がいい感じに抜けたゆるっとした音楽、歌詞、歌声。

車のシートバッタリ倒して少しは眠ろうか
四駆の部屋中にタバコの煙をプカっとただよわせて
このごろ明日がどういう日だって何とも思わない
歌ってる夏を歌ってる
朝焼けをバックグラウンドミュージックにして
サーファーたちが波間で夏を歌ってる

Going Going Home 歌詞抜粋

解き放たれた感覚を当時の私にもたらしてくれたんですね。

当時中学生の私は、車もタバコもサーファーもまだ全くわからない田舎の少年でしたが、この曲に突き動かされた部分は多かったように思います。

この曲が人々の記憶から忘れ去られるのとは裏腹に、大学生、社会人になった後、ひときわ海に向かう車の中で、私の心はいつもこの曲と一緒にいました。今でも忘れることができない私にとっての思い出の一曲です。

Complicated | Avril Lavigne

この曲も、知らない人は多いかもしれませんね💧(2002年の楽曲です。)カナダのアーティスト、アヴリル・ラヴィーンのデビュー初期の代表曲です。

私がこの曲に出会ったのは、タイのバンコクでした。人生初のバックパッカー一人旅。飛行機のチケット1枚でこの地を訪れました。

そんな当時、どこのレストランに行ってもラジオからビーローテーションで流れていたのがこの曲です。

Uh huh, life's like this
Uh huh, uh huh, that's the way it is
'Cause life's like this
Uh huh, uh huh that's the way it is

Complicated 歌詞抜粋

曲の入りのところの歌詞です。このダラっとした感じのイントロが特徴的。どこか「人生なんてこんなもんさ」的な諦めを持ちつつも、自分の中の強い感情を強く訴える強烈なサビ。その感覚が、とても当時の自分とどこかマッチしていたんでしょうね。

Why do you have to go and make things so complicated?
I see the way you're acting like you're somebody else gets me frustrated
Life's like this you, you fall and you crawl and you break and you take what you get and you turn it into
honesty you promised me I'm never gonna find you fake it No, no, no

Complicated 歌詞抜粋

人生なんてこんなもん、なるようになる、自分の生きたいように生きればいいんだって思えるようになったのも、実はこの曲がきっかけをくれていたような気がします。

今でもタイを訪れたこの夏の季節になると、時折アレクサにこの曲をオーダーしています。

涙 | ケツメイシ

そろそろ20代、30代の人にも懐かしんでほしい!^^;
でしたら、この曲はいかがでしょうか?

2004年に発表されたケツメイシの楽曲です。
(アヴリルとあんまり変わらんやん!というツッコミはなしで!w)

この曲で思い出すのは、最初に入った会社の同期と行った沖縄旅行。同期の1人が当時沖縄担当だったこともあり、毎年夏に沖縄に行くのが恒例のイベントとなっていました。

大学を出たばかりの20代前半の男子が集まれば、するのは当然馬鹿騒ぎ。そんな中でよく歌っていたのが、このケツメイシの楽曲です。

胸に溢れたその想いを泣いて(泣いて)笑って(笑って)表せるなら
孤独に泣いた夜も聞かせてよ(泣いて)笑って(笑って)何度(何度)でも

涙 歌詞抜粋

この曲をみんなで合唱してたんですよね〜。

私自身、仕事では冴えない日々が続いていましたが、そんな状況でも、この曲を歌って、一緒に笑って騒げる仲間がいたからこそ、今の自分があるのだなぁって心からそう思います。

ダイビングで訪れた座間味島や渡嘉敷島、台風一過の西表島。今でも時折思い出す大切な私にとっての過去の居場所です。

大切な思い出は音楽と共に。だから、

こうして過去の私にとっての夏の音楽を振り返ってみて思いました。大事なのはやっぱり音楽だな〜って。

甘酸っぱい真夏の経験を彩ってくれるのは、音楽です。別にヒット曲でなくてもいい、誰も知らない曲でもいい。とにかく大切なことは、音楽と共に時間を過ごすことだと思うのです。

特にこの「夏」という季節は、音楽との親和性が非常に高いと思います。

旅先のバーで流れる音楽、ふと口ずさむ昔の楽曲、どんなものでもいい。とにかく音楽が合わさることで、その夏が特別な思い出に変わるきっかけをあたえてくれると思います。

夏も残すところあと数週間、新たな音楽と共にどこかへふらりと出かけるのもいいかもしれないですね!ひいてはそれが、10年後の私にあの時の思い出を作ってくれるのかもしれません。

夏と音楽、そして旅。これからもそんな新たな出会いを楽しみに、生きていきたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
皆様も、良い夏休みをお過ごしください✨

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