自分らしい"#タグ"の見つけ方
こんにちは!今日のnoteは、「#タグの見つけ方」というテーマで書いてみたいと思います。
そもそも「タグ」って何?って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
もともとの意味合いで言えば、「荷札」「値札」といったものでしょうか?
スーツケースにひょろっとついているアレ。
購入したお洋服の首元にひょろっとついているアレです。
ただ、最近のSNSの世界では、タグといえばハッシュタグ。(つまり#ですね)
要は、その投稿がどういった括りのものかを表すために使われるものが「タグ」なんです。
じゃあそもそも、タグがあると何がどういいのか?
これはnoteを投稿し続けていてもわかることなのですが、とにかく検索されやすいし、見つけやすいんです。自分の好きな投稿が。
自分の投稿にハッシュタグを付けることにより、
その分野に興味のある人のタイムラインに乗りやすくなる
同じ(あるいは関連した)ハッシュタグを使っている人の投稿が自分のタイムラインに流れやすくなる。
これによって、自分がより繋がりたい人と繋がりやすくなれるんです。
少し横道にそれましたが、、本題に戻って「タグ」の話。
つまり、自分の「タグ」とは、一言でいえば、他人から見えているその人(らしさ)なんだと思います。
自分はどう見えているか?どう見られたいか?とも言い換えられるかもしれません。
今日のnoteでは、そんな自分らしい「タグ」の見つけ方について、私なりに思考を分解して書いてみたいと思います。
そもそも、どういう風に考えていけばいい?
「タグ」と言われて、私が真っ先に思い描いたのは、スーツケースでした。私は根っからの旅行好きなんです。^^
だから、まずタグといえば、スーツケース。
皆さんも、頭の中にスーツケースを思い浮かべてみてください。
スーツケースって、ほんとたくさんの物が入りますよね。洋服・靴・本・歯ブラシから、折り畳み傘、サングラスやパソコン・カメラに至るまで、本当に多くの物が入る。
想像してみてください。もしあなたの心の中にスーツケースがあったとすれば、そこに何が入っているだろう?ってことを。
私だったら、なんだろう?って考えてみました。
まずは、名刺。
私の場合は、過去ずっと外資系企業で働いてきており、海外とのやりとりもある仕事にもここ数年ついていたので、名刺裏面は英語表記になっています。また、最近のものだと、「マネージャー」って書かれているのも特徴的かもしれません。
それから、ランニングギア。
ビジネストリップであろうが、プライベートであろうが、欠かせないのがランニングギア。朝日を浴びながら走る時間は想像するだけで鳥肌ものです。
それから、そう今こうして手元で使っているMacBook。
毎週noteを投稿したり、オンラインでヨガに参加したり。このLaptopがないと、私は私らしい時間を過ごすことができないように感じます。
こんな感じで、まずは身近にあって自分がよく触っているもの(料理が好きな人であれば包丁だとか。ゲームが好きな人であれば、コントローラーだとか。)。そこから着想していって、スーツケースにどんどん詰めていけばいいんだと思います。
自分らしいものをタグ化するには?
こうして「タグ」の原石が見つかった。じゃあ次に何をしていくのか?それについて考えてみましょう。
タグとしてスーツケースの外側に表示する前に、色々考える必要があると思います。
そもそも、自分はそのタグを表示させたいのか?
そのタグは、自分のものとして認知されやすいものか?
そのタグは、自分らしさを表しているか?
たとえば、自分には「外資系キャリア」というタグがあったとします。でも、仕事は全くもってつまらない。「外資系」とか書いているけど、英語は全く話せない。そんな状況だったら、これを「タグ」にすることなんて考えないですよね?
あるいは、「最近陶芸はじめました。」というタグ。この場合、自分としては表示させたいけれど、まだ始めたばかりで1つも作品と呼べるものがなければ、タグとしてはちょっと弱いですよね?
こんな感じで、自分のスーツケースの中にあるものを物色してみて、「あっ、これ行けんじゃね?」って思えるアイテムを探していけばいいのです。
ちなみに、私の場合だとこんな感じ。
まずは、パスポート。
いろんな国の入国スタンプが押された一冊。でもやたらにアメリカとカナダが多い(1年ほど住んでいたのでw)。
↓
これをタグ化
↓
#旅行好き
#アメリカ好き
#カナダ好き
次に、パソコン。
とにかくMacが好き。そしてApple製品が好き。便利で洗練されたテクノロジーが好き。そして、それらを使ってSNS投稿するのが好き。
↓
これをタグ化
↓
#リンゴ信者
#ITガジェット好き
#noteライター
まずは気軽に、自分のスーツケースの中に詰め込んだものを整理しながら見ていきましょう。
自分らしいタグを増やすには?
現時点での自分らしいタグは作った。でもなんか物足りない、もっと自分としてのタグを増やしたい、育てていきたい!って思いますよね?
私もそうです。じゃあもっとタグを増やしていくにはどうすればいいのか?これについて考えてみます。
前2チャプターでも示したように、タグを増やすには2つのステップを通る必要があると思います。
スーツケースの中身を増やす
自分らしいものをタグ化する
これを行動に置き換えてみると、次のようになるんじゃないでしょうか?
まずは行動!興味のあることを片っ端からやってみる!
タグとして育ってきたら、周囲の人にそれを公開する!
順番に解説していきますね。
まずは行動。
これは言わずもがなって感じかもしれませんが、まずはやってみないと何も始まらないってことですね。最初はちょっとした興味からでいいんです。
上で例に挙げた陶芸だったら、ろくろを回すところまで行かなくっても、まずは陶芸をやってる人のところに行ってみる、作品を頻繁に見にいってみるだけでもいいかもしれません。そこから興味が湧いてきたら、今度は自分で作ってみるのでも良いと思いますし、あるいは、単に感動した作品を写真に撮る、コレクションするといった方向に進むのもアリだと思います。要は自分の気分が赴くままに楽しんでみればいいんです。
ある程度行動が取れてきたら、今度はタグ化。
タグ化する上で最も必要になるのは、周囲にその情報を公開すること。SNSをされない方なら、まずは友人・知人に「私、最近陶芸作品にハマってるんだよね」って雑談の中で伝えてみる、そんなことから始めればいいのです。
しかし、なんと言っても私がおすすめするのは、SNSを使った情報公開。twitterやinstagramのように開かれたSNSでなくても、facebook、LinkedIn、LINEのような友達限定のSNSでもいい。写真やコメントをSNSに掲載することを習慣化すれば、それはいつの間にかきっと自分らしいタグとして周囲に認知されることになると思います。
実際、私も毎週noteを書いたときに、facebookや気が向けばLinkedInに掲載しています。そうすることで、私は周囲にnoteを書く人、自分らしく生きている人って認識してもらえるようになっていくのです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?タグ化ってすごく大変なことのように思う人もいらっしゃるかもしれませんが、このように分解して考えていけば、案外簡単にタグって作れるんだと思います。
私自身も、20代の頃、いやいや、つい最近までタグなんて何もなかったように思います。ここ数年、仕事しかしていませんでしたからね。
でもちょっとずつ情報発信をするようになって、その中で自分らしい投稿ができるようになって、「たかっし」 = 「◯◯の人」 っていうタグが付くようになってきた気がします。
ちなみに、私の現在のタグとしてはこんな感じかな?
1~2年あればこれくらいの数のタグは、誰にでも簡単につけることができると思います。
さぁ皆さんも、皆さんらしい"タグ探し"、されてみてはいかがでしょうか?
私自身も、これからももっともっと自分らしいタグを見つけていきたいと思います!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨