ペッカの金色のソーシエール☆フィンランドヴィンテージ
1930年代に作られた
オールドアラビアと呼ばれる
アラビア初期の頃の
Pekka(ペッカ)というシリーズ。
バックスタンプが
長い煙突マークの頃で
かわいいです。
ペッカは常に人気があるシリーズ。
ブルーをよく見かけますが
ゴールドの配色は
とても珍しいですね。
美しいフォルムの白い器。
そのリム上にわずかに
描かれた色がお花のように
見えますね。
こちらは「ソーシエール」。
受け皿が取り外せないタイプの
ソース入れです。
フランスで18世紀の終わりごろから
食卓で必ず使われていたという
食器です。
フランス製はさすがに
華やかなデザインが
多くて素敵ですが、
フィンランド製のペッカは
控え目な感じの可憐さが
北欧らしい印象ですね。
食卓では
ソースやスープなどの
汁物を入れる他に
丸パン、揚げ物などを
盛り付けても可愛いです。
フラワーベースとして
グリーンやドライフラワーを。
インテリアとして
パールやアンティークリボン
などのアクセサリーを飾るのも
とても素敵です。
ソーシエールという器は
ヴィンテージの雰囲気に存在感もあり
とてもお洒落に見えます。
約100年前のフィンランドで
作られたゴールドのソーシエール。
北欧系のナチュラルな
インテリアにも映えそうです。
一度使ってみたい器ですね。