【報告】おうちきっず部。体験セミナー①
母親と同じ生き方をしたくないママへ
3,300人以上が参加する、子育てママ&きっずのためのFacebookオンラインコミュニティー「おうちきっず部。」の夏休みイベントに参加させていただきました。
同じ異性間コミュニケーション協会に所属する講師4人で『頑張るお母さんを癒し隊』を結成し、夏休みでお疲れ気味のママを癒せるような内容のセミナーを考えて出店しました。
そこで、私は『母親と同じ生き方をしたくないママへ。過去の自分を癒して今の自分にマルっとOKが出せる3つのポイント』という内容のお話をしました。
実は私自身が”母親のようには生きたくない”と思っています。
ただ、このことを口にすること、さらに文字に起こし、拡散するということにすごく抵抗がありました。
私、ひどいことをしている…
生んでくれたお母さんのことを否定しているって最低かも…
周りからどんな風に思われるんだろう…
そんなことを思っていましたが、『母親と同じ生き方をしない』その気持ちを掘れば掘るほど、ある一点の感情にいきつくと気づきました。
愛されたかった過去
4人兄弟の末っ子で育った私は放置状態で母親から可愛がられた記憶がありません。母は常に怒っていて、不機嫌でした。
唯一はっきりと覚えている嬉しい出来事があります。それは、小学生の頃、親戚の結婚式で家族で東京に行ったときのこと。そこで、電車に乗りました。その時、人が多かったため、バラバラに乗っていて、母とも距離がありました。その時母の顔を見てニコっと笑ったんです。そしたら、母もニコって笑い返してくれたんです。それが嬉しくて何度も何度もやったことを覚えています。
それくらい、『母親の笑顔』が嬉しかったのです。
母親に笑っていてほしかった。
もっと言うなら
「大好き」と言われたかった。
「愛している」と言われたかった。
ギュッと抱きしめてほしかった。
母親に「愛しているよ」と明らかにわかる愛情表現をしてほしかったのだと気付きました。
大好きという本音
そして、この感情は『私が母親のことが大好きだから』起こるのだという事実に気付いた時にショックを受けました。
母親のように生きたくない。
母親のような子育てをしたくない。
感謝はしているけど好きと言えない。
こんな風に母を否定していたのに、実は『お母さんが大好き』だったという矛盾。
でもこれを素直に受け入れられた時に楽になれました。
感情は自由
母親に対してどんな感情を抱いていたとしてもそれは自由です。
どちらかと言えば好き。
どうしても許せない。
一生会いたくない。
周りから「ひどいな!」と思われそうなことでも、その感情にダメ出しをせず、素直に受け入れること。それが大切です。
このセミナーではどんな自分にも”マルっとOKが出せる”ように異性間コミュニケーションの中級講座「男の子と女の子の子育て編」の内容の一部を使ってお話しました。
参加された方からの感想は次のページで紹介しますね。
通常¥18,150円する初級講座ですが、9月30日までに初級講座と中級講座を一緒に申し込むと初級講座分が無料で受講できるという大サービスを実施しています。
この機会にぜひ、異性間コミュニケーションを学んでくださいね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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