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自分にとっての「THINK BIG」
「THINK BIGと今後どう向きあう?」
8月11日MAKERS U18のプログラムでCAMPFIREのCEO家入さんとのセッションが開催された。
@hbkr
— 櫻井竹琉 (@takerusakurai_) August 11, 2021
家入さんありがとうございました!
「結局人は分かり合えないものだと思っている」
という言葉が印象的でした。
かなり共感します!
でも、僕はそれを分かってても、分かり合いたいので、分かり合おうとしていきますし、そういう事業を考えています!
コミュニケーションを面白くします😆 https://t.co/A23eX1dhdy
久しぶりに6期の仲間達と再会できたこともあってとても楽しい時間になった。(全員ではなかったし、もちろんオンラインだから寂しさもあるけど)
しかし、「楽しかった」で終わるはずがないのがこのコミュニティ。
自分の言葉にして残したいことがまた一つ。
THINK BIG
この言葉と今後どう向き合うか。
この日は家入さんとのセッション前にそれぞれの近況報告をする時間を運営側が作ってくださった。感謝。
そこで特大ブーメランになることはある程度わかってはいたものの
「(今年3月のキャンプから)時間が経ってTHINK BIGって言葉の印象変わった?改めてこの言葉について思うことある?」
といった内容の質問を自分の考えもろくにまとまってないのに、気になった勢いでみんなにしてしまった。あー愚か笑
THINK BIGという言葉には“余白”がある。
運営側でカッチリとした意味を定義していない。
つまり捉え方は自由でいいと運営は思っているはずだ。
自分としてはそこにこそ運営の熱いこだわりを感じる。
実際その言葉が着火剤になって燃える人もいれば、モヤモヤを感じる人もいるし、深く考えることで悩される人もいた。
当初の自分は自己紹介で「パッション8割で生きています!」と堂々と言っていたわけで、もちろん燃えていた笑
THINK BIG = 普通じゃない考え
と解釈していたのだと思う。
「普通」という言葉を嫌い、そうなるまいと必死だった。
ハミ出していたかったし、枠に囚われていない人に憧れすらあった。
自分は普通じゃないと思い込んでいたし、普通には生きれないと思っていたからだ。故にMAKERSのHPには自分にとって心地の良い言葉で溢れていたし、いちいち胸踊った。オラわくわくすっぞ!!!
今は、自分は割と普通な人間であると自覚している。結構凡人。
それは熱が冷めたわけではないし、悲観しているわけでもなければ「普通が一番」と心変わりしたわけでもない。
単に普通という何かよくわからない曖昧な言葉の呪いが解けて、自分を受け入れられるようになっただけだと思う。
MAKERSの仲間に最近「たけるって普通な方だよね」と言われたこともあるが、その通りだと思う。
と、こんな感じでフワッと終わらせるつもりでいたがそう簡単に帰らせてくれないのが我らがTKD。
上記質問に対する何人かの思いや考えを聞いた後に
「たけるは今後THINK BIGとどう向きあっていくの?」
と表情一つ変えずに“いつもの”竹田さんが聞いてきた。
(いつもありがとうございます。LOVEです。笑)
それにしても、言葉のチョイスが好き。
“どう向き合うか”
単純じゃない深い問いだと思う。
それでさっき述べたように考えがまとまってなかったので、ものすごく曖昧に答えてしまった。というか答えにすらなってなかったと思う。
だから焦らず言語化しようと決めて今に至る。
向き合い方に対する現状の答えは
「型にハマってない?」
と“前に進むための思考の切り替えとして自分に問う”だ。
課題は普遍性を、解決策は独創性を。
という言葉を見たことがある。
前に進めていないのだとしたらそれは型にハマってるからじゃないか?
型にハマった既存のやり方で解決できるならもう解決されているのではないか?
と自分に問うのだ。
大きくなりたい、普通になりたくない、ハミ出した存在になりたい、
どれも違う。
これからTHINK BIGという言葉は事業においても、ましてや人生においても前に進めなくなった自分に
「既存の考えに囚われすぎないでー!」
と教えてくれるだろう。