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2024年5月①厦門航空でプノンペン→厦門(アモイ)→関西のルート。無料トランジットホテルの噂は本当か?

厦門航空(シャーメンエアライン)で乗り換えると無料でトランジットホテルがついてくる?

そんな動画やらネットソースやらを去年くらいから見ていて、今回Phnom Penh出張からの帰りに厦門航空を利用してみた。中国語では厦門はシャーメンだが、日本人はなぜかアモイと呼ぶのは何故か調べたことはないです

プノンペン国際空港を17:55分発、厦門高崎空港へ
そして厦門高崎空港に22:00過ぎにつく予定である。そこから・・・


これが関西までの王道ルート。午前中ゆっくりでも観光でもできる感じです

プノンペン国際空港を予定より(視察先より)早く着いて2時間前に到着したが既にカウンターには人がいたが、スカイチームのエリートなのでエコノミーなのにえらそうにビジネスレーンからのチェックインでチャイナ系乗客をまずごぼう抜きして搭乗手続きした。プノンペン国際空港はコンパクトでそんなに人が多くないからよい。カウンターでは中国でのビザや最終目的地を聞かれる。一般の人はトランジットであることを言えばいいと思うので1番滞在後の予約が確認できればOKだ。事前に調べたら機内持ち込みは5キロとか言われていたが、10キロの荷物の私はエリート会員の威力かカンボジア人スタッフのおもてなしの心かのどちらかでキャリーオンが認められた。

プノンペン国際空港のラウンジは1か所で以前はプライオリティパスが使えたのだが、今はだめな共通のラウンジに行った。ここはなかなか品ぞろえやたたずまいがいい。ガパオライスとビールを飲んで搭乗をまつ。

なかなかの味だった。大当たり。

そして定刻通り機内へ行く。機材はボーイング737-800。いわゆる前ビジネス2列のエコノミー3列×2の並びの残念なやつだ。まあ仕方あるまい

しかし、この日はえらく混んでいてほぼ満席状態。ついでにまた機内食がでたが、一口だけ食べてお返しした。機内食とその前にパンとお菓子、ヤクルトのミールボックスが配られる。電源はないのでモバイルバッテリーは必要だと思います。機内でトランジット用の入国カードと外国人の入国カード(これはビザありの人用)を配られたので念のため両方とももらって書いておいた。3時間予定のフライトは若干だけ早く到着して厦門空港へおりたった。久しぶりの厦門である

ヤクルトとマフィンとお菓子のミールボックス。
チキンライス。おいしいけど食えない。ハライッパイ

そして事前情報によると7番出口の向かいに無料トランジットホテル受付があると聞いていたので歩くとすぐ見つかった。

7番出口を出ずに右へ行くとカウンター


このたってるあたりですね。

トランジットの受付では明日の予約、行き先などを聞かれる。便名をいうか事前にEtiketなどを持っておくと早い。無料である事と、バスが出るからそこへ行けという事を言われた。7番出口を出てすぐにバスが止まっていて、そのバスだという。運転手はタバコをふかしていて、1名乗客がいたのだがなかなか出発しないのでその人も一服。10人ほどそろったところで出発した。厦門航空HOTELと書かれている。googleやら百度やらで調べても出てこない・・。もしかして厦門航空レイクサイド?

最高やんと思っていたが、実際は違った。残念

ここで20分ほど待ちぼうけ。チャイナ人としゃべって暇潰す。ここから国内線乗り継ぎでほてるにいくらしい。明日6時なんで早いわーって言っていた。
10人ほど積んだところで出発。どうやらプノンペン国際空港からの人は全部同じホテルになるみたい。

20分ほど走っていくと丘を駆け上がっていくバス。そこにホテルはあったが近くに厦門航空のオフィスやら研修施設やらがある。周りには何も無くて丘の上。小さいフロントでもらったバウチャーを出す。ここでみんなが気になる事を一つ。

知らない人と相部屋になる

これはあるらしい。140元追加で払えば1名部屋になる。2名単位でいたらツインルームなので知らん人は来ないけど。

とりあえず140元なら払ってみようと払って、部屋に行く。周りに難も無いのでフロント前でビールと水、そして軽食が売られていた。ラーメンも。


フロント前の売店。そんなに高くはない

これもフロント前にある。カップ麺。

HOTELは入ってみると、、昔は寮だったような作りで質素だがキレイ。トイレも無駄にウオッシュレットである。ベランダもあってなぜか自動カーテン。しかし、中国にいた時の大学寮を思い出す床と廊下。


北京語言を思い出した。ベランダで靴下を洗って干す
奇麗な社員寮みたいな感じ

そして朝起きると朝食がついている。最低限のご飯があるが、お粥とスープ。あと果物。そしてオーダーの面である。牛肉麺とあとは福建の名物の面と言われて食べたが美味しく頂きました。

沙茶麺
欧米人は合わないだろうな・・・

午前中、中山歩行街と砲台跡をサクッと回って(特に何もなく)早めに空港へ。チェックインして出国手続き。ラウンジへ向かう
ファーストクラスラウンジと書かれているが、普通の上級会員なら入れます。ここでも沙茶麺があって美味しくいただいた。

プライオリティパスラウンジもあるようなので、機会があれば次回行ってみようと思う。

まあまあの品ぞろえだが。ここもヌードルバーのほうがうまい
なぜかファーストクラスラウンジの表記。ファーストクラス設定ないのに
ここでも沙茶麺。パクチーと書かれたところにネギが入っていたので「パクチーちゃうで」と言うと持ってきてくれた。
ソーセージとレンコンの肉はさみ揚げ。うむ・・・

あとビールもワインもあるし、カップ麺もあります。関空のANAラウンジよりええですよ。

そして定刻の13時55分出発の30分前に搭乗開始。最前列で指定してもらったのでやや広め。関空へやや早めに到着。平日なのに機内は満杯。

youtubeで検索すると厦門航空トランジット 無料ホテルで結構動画が出てくるが、私の止まったホテルは私の観る限りではなかったので今月か来月行かれる方は 厦門航空HOTEL になるんじゃないかな・・・

でもPhnom Penh→OSAKAが3万円ほどで行けたので(ついでに厦門)これはおとくですね。

こちらで確認、もしくは日本支社に電話してきいてもいいかもです。詳しいことは

ちなみに翌朝早朝便なら無料シャトルバスがある。昼便はない。
中国行かれるなら必ずアリペイを登録しましょう、あとたまにエラーになるので最低限の人民元を持っておきましょう。100元~200元あればいいかと


スクショです。まあコロコロ変わりますよ。ちなみにホテルで追加140元はクレジットカード(ビザ)使えました。
おまけ

そして中国あるある

HOTELでクレジットカート使えるかと英語で聞くと

私 Can I use a credit card?
フロント 可以(使える)

私 What time does breakfast start?
从早上6点开始 (朝6時)

英語を中国語で返すアルアル。まあ私は英語よりチャイ語のほうがええのでええけど。。。。


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