けんかをやめて♪

昨日の晩ごはんに
冷奴【ひややっこ】
がいました。
なんか、3日に1回くらいの割合でいます。
冷奴さん。

で、
3日に1回食卓にお出ましの5回に1回くらいの割合で
木綿豆腐【もめんどうふ】
なんです。
なので、5回に4回は
絹ごし豆腐【きぬごしどうふ】
なんですよね。
で、
昨日は木綿さんな日でした。
ちょっとした間を置いての再会です。

なんか、
基本的に冷奴って絹ごしさんの方じゃありません?
ヒヤっと、ツルっとな感じ。
それこそが冷奴。
ってワタシの中での勝手なイメージがあるんですけど、
15日に1回程度にお会いする木綿さんは

ボテっと、モサッと。

って表現は木綿さんからクレーム来そうですけど、
食感はそんな感じなのは間違いない。
だけど、
ボテっとモサッとしてるんで、
なんか、噛み噛みするんですよね。
だから、
絹ごしさんよりも木綿さんの方が
(あー、、豆腐だわ。。)
って豆腐が染みる。
絹ごしさんが嫌いなわけじゃありません。
でも、
どっかで絹ごしさんとの慣れきった付き合いから感じとる味は、
薬味と醤油に完全に包囲されていて、
慣れた舌がそっちに気を取られる。
どっかで豆腐が染みづらい。
そこに、
久々の木綿さんとの新鮮な出会いとその食感からやってくる味は、
(大豆。。)
(ありがとう。。)

なんて気持ち悪いこと思いませんけど(^^)
なんか、
染みるんですよね。
だから、
好きです。
木綿豆腐の冷奴。

そんなこと考えながら焼酎を飲みながらつまんでたんですけど、
こういうのって、
ケンカなりますよね、
どっちが好きか?
どっちが本当か?
みたいなやつです。
よく言えば、
こういう話題で会話を遊べる。

「冷奴ってさ、絹ごし??木綿??」
って切り出せば、
そのノリを理解してる豊かな奴は、
「や、、冷奴でしょ??てか、絹ごしに決まってんじゃん。議論の余地なんかねーよ。」
という素敵なフレーズで議論のゴングを響かせます(^^)
花束を受け取ったプロレスラーが、
その花束で相手に襲いかかって鳴るゴングと一緒です。

こうなれば技の攻防です。
「木綿の方が味が濃ゆい」
「絹ごしの喉ごし」
「木綿に醤油が染みてくあの感じ」
とかって自分の得意技を出してる間はよいんですけど、
そのうち相手の弱点を攻撃し始めますよね。

「木綿の雑味とかって、お前の味覚じゃわかんねぇんだろ」
「絹ごしって、どうすんだよ。箸ですくえない最後の方のチョビっと」
この辺には、
「だから、その雑味がイイんだって言ってんだろ、さっきから。バカ!わかるよ。んなもん!」
だったり、
「皿に口持ってきゃイイだろ!んなもん!なに気取ってんだよ。」
とかって乱暴になってきて反則スレスレ。

こうなったらもう、
「てかさ、お前いつもそうな。」
とか、
「お前の方こそ、ホントに人の話聴かねーよな。」
これはもう場外乱闘。
豆腐ってリングの外で戦い始めちゃいます。

その先に最悪なのは、
「てめー、あん時の金!まだ返してもらってねーの。黙ってやってんだからな!」
とか、
「うるせーよ。お前がオレの女に手つけたことを無しにしてやってることとか忘れてんのか??」
この辺はもう
凶器攻撃。
血だらけです(^^)

プロレスですんでね。
その日のうちに和解をして、
みんなでプロレス団体のバスに乗って
またその翌日には、
「こしあんvs.つぶあん」
「ポテトサラダのみかんはありvs.なし」
「カレーの肉は豚vs.牛」
「目玉焼きに醤油vs.ソース」
あたりで地方を周ります。
その興行の最後。
東京での食いもの対決ツアー最終戦は、
「そばvs.うどん」
これで決まりです(^^)

両者、
血みどろもイイところ。。
「お前のその真っ白な肌が前からゆるせない!」
とかってうどんに言うのはそばでしょうね。
「お前の上から目線が気に食わねーんだよ!」
うどん言いそうですよね。
そばに。

こういうケンカをやめさせる方法ってあるんですよね。
第三者のレフリーが必要なのは必要です。
で、
そのレフリーが
「けんかをやめて!」
なんて叫んでもダメですもんね。
「引き分け!」
なんかも全然ダメ。
どっちも勝つためにやってますから。
「ワタシはどっちも好き!」
とか言っても収拾つきません。
なんなら油注ぐ危険もあります。

ここで最良と思われるレフリーの采配。
ワタシなら一言。

「てか、オレはラーメンが好きなんだよねー。」


止めそうじゃありません?
けんか。
固まったうどんとそばが2人同時にワタシに振り向きそう。
バカらしくなるはず。
戦ってる場合じゃありません。
共闘しないといけない。

さっきの
絹ごしvs.木綿
これも場外乱闘になっちゃって
凶器まで使ってましたから、
あのけんかも止めないといけませんね。

「てか、オレはさ、絹ごしでも木綿でも、まーどっちでも良いんだけど、、」
「オレさ、冷奴にソース。ってのにハマってんだよねー!」

ん。
けんかをやめて♪
って河合奈保子さんが歌うより効果ありそうです。


昨日の晩ごはんに
冷奴【ひややっこ】
がいました。
なんか、3日に1回くらいの割合でいます。
冷奴さん。

で、
3日に1回食卓にお出ましの5回に1回くらいの割合で
木綿豆腐【もめんどうふ】
なんです。
なので、5回に4回は
絹ごし豆腐【きぬごしどうふ】
なんですよね。
で、
昨日は木綿さんな日でした。
ちょっとした間を置いての再会です。

なんか、
基本的に冷奴って絹ごしさんの方じゃありません?
ヒヤっと、ツルっとな感じ。
それこそが冷奴。
ってワタシの中での勝手なイメージがあるんですけど、
15日に1回程度にお会いする木綿さんは

ボテっと、モサッと。

って表現は木綿さんからクレーム来そうですけど、
食感はそんな感じなのは間違いない。
だけど、
ボテっとモサッとしてるんで、
なんか、噛み噛みするんですよね。
だから、
絹ごしさんよりも木綿さんの方が
(あー、、豆腐だわ。。)
って豆腐が染みる。
絹ごしさんが嫌いなわけじゃありません。
でも、
どっかで絹ごしさんとの慣れきった付き合いから感じとる味は、
薬味と醤油に完全に包囲されていて、
慣れた舌がそっちに気を取られる。
どっかで豆腐が染みづらい。
そこに、
久々の木綿さんとの新鮮な出会いとその食感からやってくる味は、
(大豆。。)
(ありがとう。。)

なんて気持ち悪いこと思いませんけど(^^)
なんか、
染みるんですよね。
だから、
好きです。
木綿豆腐の冷奴。

そんなこと考えながら焼酎を飲みながらつまんでたんですけど、
こういうのって、
ケンカなりますよね、
どっちが好きか?
どっちが本当か?
みたいなやつです。
よく言えば、
こういう話題で会話を遊べる。

「冷奴ってさ、絹ごし??木綿??」
って切り出せば、
そのノリを理解してる豊かな奴は、
「や、、冷奴でしょ??てか、絹ごしに決まってんじゃん。議論の余地なんかねーよ。」
という素敵なフレーズで議論のゴングを響かせます(^^)
花束を受け取ったプロレスラーが、
その花束で相手に襲いかかって鳴るゴングと一緒です。

こうなれば技の攻防です。
「木綿の方が味が濃ゆい」
「絹ごしの喉ごし」
「木綿に醤油が染みてくあの感じ」
とかって自分の得意技を出してる間はよいんですけど、
そのうち相手の弱点を攻撃し始めますよね。

「木綿の雑味とかって、お前の味覚じゃわかんねぇんだろ」
「絹ごしって、どうすんだよ。箸ですくえない最後の方のチョビっと」
この辺には、
「だから、その雑味がイイんだって言ってんだろ、さっきから。バカ!わかるよ。んなもん!」
だったり、
「皿に口持ってきゃイイだろ!んなもん!なに気取ってんだよ。」
とかって乱暴になってきて反則スレスレ。

こうなったらもう、
「てかさ、お前いつもそうな。」
とか、
「お前の方こそ、ホントに人の話聴かねーよな。」
これはもう場外乱闘。
豆腐ってリングの外で戦い始めちゃいます。

その先に最悪なのは、
「てめー、あん時の金!まだ返してもらってねーの。黙ってやってんだからな!」
とか、
「うるせーよ。お前がオレの女に手つけたことを無しにしてやってることとか忘れてんのか??」
この辺はもう
凶器攻撃。
血だらけです(^^)

プロレスですんでね。
その日のうちに和解をして、
みんなでプロレス団体のバスに乗って
またその翌日には、
「こしあんvs.つぶあん」
「ポテトサラダのみかんはありvs.なし」
「カレーの肉は豚vs.牛」
「目玉焼きに醤油vs.ソース」
あたりで地方を周ります。
その興行の最後。
東京での食いもの対決ツアー最終戦は、
「そばvs.うどん」
これで決まりです(^^)

両者、
血みどろもイイところ。。
「お前のその真っ白な肌が前からゆるせない!」
とかってうどんに言うのはそばでしょうね。
「お前の上から目線が気に食わねーんだよ!」
うどん言いそうですよね。
そばに。

こういうケンカをやめさせる方法ってあるんですよね。
第三者のレフリーが必要なのは必要です。
で、
そのレフリーが
「けんかをやめて!」
なんて叫んでもダメですもんね。
「引き分け!」
なんかも全然ダメ。
どっちも勝つためにやってますから。
「ワタシはどっちも好き!」
とか言っても収拾つきません。
なんなら油注ぐ危険もあります。

ここで最良と思われるレフリーの采配。
ワタシなら一言。

「てか、オレはラーメンが好きなんだよねー。」


止めそうじゃありません?
けんか。
固まったうどんとそばが2人同時にワタシに振り向きそう。
バカらしくなるはず。
戦ってる場合じゃありません。
共闘しないといけない。

さっきの
絹ごしvs.木綿
これも場外乱闘になっちゃって
凶器まで使ってましたから、
あのけんかも止めないといけませんね。

「てか、オレはさ、絹ごしでも木綿でも、まーどっちでも良いんだけど、、」
「オレさ、冷奴にソース。ってのにハマってんだよねー!」

ん。
けんかをやめて♪
って河合奈保子さんが歌うより効果ありそうです。


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