嗚呼、夏休み。
夏休みしております。
8月の2週目から夏休みに入って、
9月25日までがスッポリと休みなんですけど、
まずは長期の休みで恒例になってる関西に乗り込んでって、
日焼けサロンと化してる甲子園でビールをやりながら1試合を観戦して、
以前によーく利用してた神戸のサウナで整えてみたり、
前職中にお世話になって今も気にしてくれる関西弁丸出しの先輩たちと
飲んで食って踊り出す寸前まで飲み散らかして、
ちょいと真面目な口調で昔話をツマミに未来の話をコネコネしてもみたり、
充実した旅から帰ってきたあとは、
夏休みにと予定していた緑内障の手術を日帰りでしたりして、
イイ感じの出来栄えですよってなことで一安心して、
お盆に入ったら、
あっちでチーン!
こっちでチーン!
そっちでもチーン!
って自分ちやら実家やら兄弟の家やら、
お墓やら仏壇やら、
迎えちゃったり見送ったり、
チーン!祭りの打ち上げって感じで、
実家で昨日は飲み散らかして、
今日は術後の確認で新橋の病院にやってきて、
明日は落語の夜席に行ってこようなんて
ここまで忙しげな夏休み。
52歳にして夏休みだなんて優雅なもんですけど、
52歳ならではの夏休みって感じでもあって、
このあと8月はなにかと予定が多いんですけど、
9月はいよいよ暇で。
仕事しようかなと。
今も実家の両親とか、昨日飲み散らかした49歳の弟とか、
チーン!祭りに関わる人たちの治療なんかはお金をいただいて保険請求なんかもしたりしてやってるんですけど、
9月からは時間と場所と曜日を決めて働こうかなって企んでます。
ご先祖やら家族やら親戚やら、
時折は面倒なもんですけど、
(ありがたいもんだわな。)って。
前職でお世話になって今も気にしてくれる方々なんて、
場所が関西だろうが
(ありがたいもんだわな。)って。
見えにくくはなったけど、まだ見える視力があるってのは、
不自由に悶々とする時もあるけど、
(ありがたいもんだわな。)って。
思うんですよね。
したら、ありがたいって感覚をチラッとでもなんらか表現するとしたなら、
資格を活かして、
経験を活かして、
学びを活かして、
そして、
足らないものを得るためにも、
新たな気づきや学びを得るためにも、
仕事しようかなと。
バイトしようかなと。
学生っぽいっすよね。
そう、学生なんです。
明日は
「落語ってのは言葉の勉強であり、話し方の勉強なのである。」
って言い訳が書いてある名札をココロん中にぶら下げて、
明るいうちに軽くビールでもひっかけて、
席に着いたら名札を裏返して楽しんでくるといたします。