『いまを生きる』 三宅航平
どうも!はじめまして!
明星大学男子ラクロス部主将の三宅航平です。
『いまを生きる』
僕がとても大事にしている言葉です。多くの偉人が同じことを言っていますが、僕は心理学者のアドラーから影響を受けました。
僕たち明星大学男子ラクロス部にはチームの存在意義を明文化したものがあります。
「社会に通じる人間力育成の場」というものです。
僕たちはただラクロスをしているのでは無い、ラクロスを通じて人として成長して行こう。という意味です。
卒業する時、自分からラクロスを引いたら何が残るか?パスやシュートの技術を抜いて、入学した時と比べて何が変わってるか?どんな事が出来る様になったのか?どんな知識を得たのか?
て何が変わってるか?どんな事が出来る様になったのか?どんな知識を得たのか?
主将とは
・勝ちたい気持ちが誰よりも強いやつ
・チームで立てた目的、目標、活動理念を誰よりも体現する為に行動するやつ
だと思っています。
僕は明星大学男子ラクロス部の主将として、誰よりも人として成長しようとしていきます。日々勉強をしています。
その為の行動はコロナの状況とは関係の無いものです。人としてこれからも誰よりも成長してやろうと思ってます。
つい先日、大学から8月4日まで部活動の禁止が伝えられました。大学の事前の連絡から6月3日から再開出来るものだと思っていました。
流石にかなり落ち込みました。ただすぐに立ち直りました。
起きたものは変えられない、過去も変えられない、未来のことは分からない。
だったらやる事は、今できる事を全力でやる事です。
「いまを生きる」ことです。
みんなとラクロスは出来ないけど成長することはいくらでも出来ます。いつだってどんな時だって今やるべき事を全力でやる。ただそれだけだと思います。
僕たちは今シーズン、一部昇格を目指しています。
昨シーズン入れ替え戦で勝ち、今年から二部に上がってくる明星が甘いことをと思われるかもしれません。
ただ僕は本気で今年一部に上がれると思っています。理由はいろいろありますが、本気で一部に上がれると思っています。
やらなきゃいけないこと、まだまだ足りないもの沢山あります。僕だけでは無理です、全員が大きく成長しないと達成出来ません。
でも、それが出来るチームだと思ってます。
じゃあ、一部昇格する為には、大きく成長する為には、
やっぱり「いまを生きる」しかありません。
ここから先、チームもコロナもどうなってくか分かりません。
ただ、今できることを全力でやっていればチームはいい方向に変わっていくと思います。結果は後から付いてくるもんだと思います。
だから僕は、主将、1ラクロッサー、そしてこれから社会に出る1人の人間として
一部昇格する為に、人として成長する為に、部活が再開したとき最大限にラクロスを楽しむ為に
全力で「いまを生きる」
ありがとうございました!