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3.教職課程とオンライン授業

私が現在実施している、2020年4月~8月の期間に行われた大学のオンライン授業に関するアンケート【https://forms.gle/w9zvVwjPphbRKVxq8】で回答していただいた、自由記述のコメントを紹介しています。

アンケートの回答期日は2020年9月30日で、それ以降、すべての質問・回答を発表いたしますが、私の判断で、できる限り早く多くの方と共有したいと感じたものは、こちらで随時公開させていただいています。


今回は、教職課程をとっているご友人のいる、3年生の方のコメントです。

以下引用です。

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私自身はそこまで課題やレポートに追われたという感じは正直しません。

自分で教科書と資料を読むだけの授業はかなり苦痛でしたが、それ以外は教授たちも配慮してくださり、なんとか今期を乗り切ることが出来ました。


「自分は楽な方だ」と思っているのは、周りにもっと追いつめられている人が居たからです。

教職を取っている人は本当に毎日のようにありえない量の課題が出されていました。

学生からの要望により大学側が教授に働きかけてからは少し減ったようですが、それでも土日もずっと課題に追われているという話を聞いています。

また、課題だけではなく院進の勉強をしたり、ゼミの発表資料を作ったり、期末レポートを進めたりと、色々やることが重なっていて本当に大変そうでした。

夏休みも同様に課題がたくさん出されているようです。

別の友人のゼミは9時から13時まで通しでやっているそうで、その間ほとんど休憩無しというのが毎週あるらしく、そういった人たちに比べるとまだ恵まれている方だなと思っています。

友人たちのように無理な学習を強いられている人たちが楽になればいいと思ってアンケートに書かせていただきました。

(回答日:8月4日 文系 3年生)

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教職課程は、履修科目数が多くなるということで、オンライン授業でなくても、大変そうだという印象があります。

先生方は、なぜ「オンライン授業」を理由にして、課題を増やそうということになったのか・・・?

様々な事情が、先生方にもあるのだと思いたいですが・・・

理不尽な課題の量を出された方で、納得のいく説明をしてもらえた人はいますか?



今回の私のおすすめの曲は、

平成ペイン/go!go!vanillas

もう時代は令和ですが、

ポップな曲調でとってもハッピーな気持ちになれる曲です。

歌詞は、鬱屈するような現代社会へ、今を頑張っている、または頑張れない人すべてに向けてのメッセージが詰まっているような感じがして、とても元気が出ます。

「暗闇に目が慣れてるのは僕ら」

私たちだからこそ、見えること、そしてやれることがあるはずだと思います。




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