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祖父に裏切られた話 パート2

実際祖父と父の間で何があったのか

それは、ずばり金銭トラブルです。

父の会社が軌道に乗りイケイケだった頃

祖父が営んでいた畜産業が赤字でした。

父が言うには


ある日の早朝、父の元に来て


大声で土下座をしながら


「200万円貸してくれ」


と騒いでいたらしい。

父は、得意げに


祖父を助けると言っていたみたいですが、

母は、

「信用できない人だからお金を貸さない方がいい、私の実家は、私達でなんとかする」と言ったのですが、

父には、謎の親分肌みたいなのがあり


祖父にいくらかお金を貸してしまいました。

その後、父親の会社の経営が悪化し


まとまったお金さえあれば再建できたので


祖父にお金を貸してもらえないかと頼んだら

祖父は、知らん顔をし


そっけない態度で貸さないと言い張りました。

そうです。



私の祖父は、人の約束を平気で破る


嘘つきで自分勝手な人間でした。



それで何度も何度も祖母を傷つけ



最終的に鬱状態にさせたり家庭をごちゃごちゃにした張本人です。

そして祖父は、父の頼みを却下



最後の頼みでお金を貸してもらえず


これで父の会社倒産が決定し


立派な一軒家は後に売り飛ばされることに笑

そして、この出来事で父は、祖父の事をかなり恨むようになります。

事実を聞かされた時、私は、
ほんとに父も祖父もバカだなあーって思い笑っていましたが、内心虚しかったです。

結局、祖父の畜産業の借金は、父といろいろ揉めてゴタゴタがあったみたいですが


最終的に祖父の弟さんが黙って全額払い


きれいさっぱり商売をたたむことになりました。

祖父と父の間にはこのような確執があり


母と何かあるたび父は、

「お前の父親はクズだ」とか

「俺の会社が潰れたのはお前の親父せいだ!」と怒鳴り散らします。

私は、


母の忠告を聞かない父も

裏切った祖父も

両方クズだと思ってます笑

ただ、祖父は、

もともと私の父の事はあまり好きではなかった
ようです。

その理由は、祖父のクズっぷりとともに後に詳しく書きます。


おたのしみに!

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