ソニーが新しいCinema Lineのカメラ（ILME-FR7）を発表
リグ組み込みよりは据置型のロボットカメラって感じだ
— ラフロイグ・ジトメスキー (@daylife_2010) September 6, 2022
イマイチ使用想定できないのは知識不足だろうなぁ
FRのRはremote、roboticsのRかな？
最大100台の遠隔操作はすごいけど、やっぱりイマイチ使用想定ができない https://t.co/X520UEMfuE
先日話題に触れたソニーの新製品情報が発表されました。
↓先日のツイート
↓デジカメwatchのページ
コンセプトとして"Cinematography meets Robotics"が標榜されていたモデルです。
型番はILME-FR7。
Cinema LineのILMEシリーズながら、FRという新しい要素を有しています。
ボディ単体と、電動ズーム対応のSELP28135F4Gとのレンズキットの２通りで発売予定だとか。
据置型で強力なパン・チルト機構を搭載した動画専用のネットワークカメラといった感じ。
撮像性能はFX6とほぼ同等のようなので、より限定な条件で使う事を想定しているようです。
映画撮影に使用される大型アームに取り付けたりできるのでしょうか…？
自分の知識不足ですが、なかなか用途が掴めません。
監視カメラ的な用途にはデータが大き過ぎて扱いづらい気もします。
スタジオ据え付けで使うには物理スイッチやインターフェイスが割り切り過ぎている気もします。
とは言えデック状のリモコンで最大100台の同時遠隔操作やPoE++対応など、コンサートやライブでのリアルタイムでの高画質配信などの目的には良いのかもしれないですね。
値段も含めて完全に業務機器といった雰囲気です。