入院２日目【甲状腺摘出手術当日】

2020年12月18日

6:00起床

普段6:00に起きることないから起床時間に起きれるか不安で一応アラームもかけてみたけど病院の放送で起きれました。
起床時間後に検温

7:00朝食

手術当日でご飯ないので放送を聞いてそんな時間かって思うだけ

8:00着替え

することもないので顔を洗って歯磨きして少し早いけど手術着に着替え。（点滴開始までに着替えておいてと言われていました。）
着替えた後はパンツと手術着。
髪の毛は二つに縛るように言われていたのでしずかちゃんみたいに結ぶ。
あとはソシャゲのログボ回収、ツiステ統一試験中だったからメダル漏らさなくてよかった。

10:00点滴開始

点滴が始まるんですが同じ部屋の方からこの病棟の看護師さん多分誰がじゃなくて平均的に？点滴の針刺すの下手だよと教えてもらう。
隣のベットの方も5.6回刺されて点滴か採血か刺したところが内出血になってると見せてもらってむらさき〜〜
退院準備してた向かいのベッドの方も何回も刺した。と、お向かいさんは夜に痛いから針指す場所変えてと看護師さんに話してるのが聞こえていたのでやっぱり…
私が入院する少し前に退院した人は9回刺されたと聞いて今からなんですけど！？！？こわ！
と、思ってたんですが1回で完了！やった！
10:00に呼ばれてた母も到着。
手術まで3時間あるけど何するんだろうね〜

11:00 ひま

3日前に手術した隣のベッドの人に手術室行ったときの話を教えてもらったり向かいのベッドの人が退院して行って退院ってこんな流れなんだなーと思う

12:00 ひま

あと1時間だけど特に説明とかもなし。
暇だね

13:00 手術開始予定時間

えっ私今日13:00から手術じゃなかった？？？

誰も来ない。ずーっとベッドに座ってテレビ見てる。
あとやっぱり母親呼ぶの早すぎじゃない？点滴の時間から来てもらわなくてもいいじゃん？
13:00過ぎたくらいに看護師さんが来て前の手術が延びて14:00からになったみたいです。と教えてくれました。
手術4時間くらいかかるって言われてるから終わるの18:00くらいになるかー帰るの遅くなっちゃうね〜

14:00 手術開始

14:00少し前に呼びに来てもらって看護師さんと母親と一緒にICUに持ってく袋持って点滴押しながら歩いて手術室へ
手術室前でメガネを母親に渡して私は手術室へ、母親はそのあと説明聞いたり呼び出し用の携帯渡されたりしたみたい？

手術室入って名前と何の手術受けるか聞かれて答えて（隣のFさんから聞いててよかった〜）手術台に横になります。
体固定しますね。
麻酔効いてくると目が回ったようになるかもしれないです。
みたいなことを言われてなんか視界がぐわんぐわんしてき…

19:00 手術終了

起こされる。
あーブログでよく見た全身麻酔の手術寝て起きたら終わってる。のやつだ！本当に眠くなったな〜の次終わりましたって起こされるんだ！

母親に話しかけられて喋れる？とか聞かれたような？声はガラガラだけど出せたので少し会話出来ました。
手術した辺りが痛いってより喉が痛い。
切りました！って痛みじゃなくて風邪を引いたときの喉の痛みって感じがしました。
多分人工呼吸器入れてたからっぽい？？

と言うか19:00なの？5時間も手術してたの？甲状腺の手術ってみんなもっと短時間で終わってない？5時間！？！？長くない？？？
ベッドのままICUに移動してICUでちょっと話して母親は帰りました。

20:00 ICU

ICUに移動してなんとなく今の自分の状況把握

喉の痛みは風邪のときと同じ感じで我慢できない感じじゃないし手術直後でこれくらいでここから回復するなら楽勝かも知れない。 

首の左右からドレーンの管が出ていてドレーンと管は見えるけどどこにどんな風についてるんだろう

心電図も見てたらしいから貼ってあったんだろうな（覚えてない）

尿の管が入ってるからしばらく自力でトイレは行かなくていいみたい。

血中酸素飽和度？はかる機械つけっぱなしで最初は手の指につけてて途中から足になりました。

点滴も多分してたはず。

何時間か毎に血圧測るのに毎回腕に巻くか腕に巻きっぱなしで寝て血圧測るときにコードだけ繋げるのとどっちがいいか聞かれて巻くやつはそのままにしておいてもらうことにしました。

あとどうやら手術着ちゃんと着てなくて上からかけられてるだけらしい。
体横にしてもらって腕通してまた逆側に体向けてもらって腕通して手術着寝たまま着せてもらうの大変でした。

血栓できるのを防ぐためにでしたっけ？足にポンプ付きの機械をつけられました。よく弾性ストッキングはいたと言う体験談を見たんですが私が入院した病院は機械みたいなものでした。数秒置きにポンプで足の裏の殴られるみたいなよく言えばマッサージの機械でこんなのあるかも？みたいな

自分の身体の状態はこんな感じ。
テレビ見てもいいみたいでテレビをつけてもらいました。
手術室前で親に預けたメガネがICUに届いていてテレビ見てられるなんてラッキーって思ってました。

先生が来てくれて喉が痛いけど他は大丈夫ですと話して、ICUの看護師さんがしても大丈夫な体勢を確認してしてくれました。
首が伸びるような体勢は避けてってことだったので枕入れてベッド上半身起こしてもらってテレビが見やすい体勢にしてもらいました。
喉が痛いし首は動かすの怖いけど割と元気。

21:00〜明け方 (ICU1泊)

体自由に動かせないのは大変だけどすごく辛いってほどじゃないしこれくらいなら大丈夫！
と思いながらテレビ見てたらなんか気持ち悪くなる。
少ししたら治ったけど気持ち悪いなと思うとのほぼ同時にベッドのアラームがなって心電図とかで何かわかったのかな〜とぼんやり思ってたら看護師さんが「大丈夫ですか？」って来てくれてやっぱり私についてる何かで何かを把握してくれてるやつだ！
「今は治ったんですけどさっきちょっと気持ち悪かったです」って伝えて吐きそうになったらこれ使ってとお皿みたいなの枕の横に置いて貰いました。

普段健康なので最後に吐いたのも何年も前だし吐き気すら数年なかったので手術の影響なのかも知れないけど久しぶりの感覚すぎてビビる。

このあと、うとうとしたかと思うと気持ち悪くなったり足のポンプが動きっぱなしのため、あまり寝れなさそうだったのでテレビを見て気を紛らわせてました。
消灯時間過ぎてもテレビ消えない！すごいとか思う余裕はありました。

気持ち悪いなと言うのはそのあとも1〜2時間置きくらいに何度かあったんですが毎回ナースコール押す前にアラームなって医療技術すごい…
結局夜中から明け方に2回吐いて、もういつぶりかわからない嘔吐に戸惑ってこのままずっと気持ち悪いの続いたらどうしようって不安で不安で明け方はしょんぼりしてました。
ICUの看護師さんに来たときより元気ない？って言われたのでわかりやすくぐったりしてたんだろうな〜

あとから聞いたらその「気持ち悪い」のタイミングで不整脈があったみたいでモビッツ2型と言う不整脈でこのあとも続くようなら循環器科の先生に診てもらってと言われました。

あと一晩中タンを吐いていました。

起床時間からは翌日の分で書きます。