1月19日

昨日読んだ本の感想

「4月になれば彼女は」

川村元気さんの著書。「億男」や「世界から猫が消えたなら」で知られる映画製作者の川村さんが書いたこの作品は、すごく読みにくい、でも止められないそんな印象。残酷なシーンは全くないのになぜかページをめくりながらおびえる自分がいて読んでいる間は本当に不思議な気分でした。

本当に最後まで展開が読めなかった。日常に隠れていそうな、でもフィクションと言われれば、あーってなる感じ。なんていうんだろう。

ネタバレはしたくないんです。w

目の前に情景が明確にイメージできる、川村さんの表現力は本当にすごかった。


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