「ホロライブくんさあ...」権利者問題をどう見るか

※主観の入り混じった内容となっております。

この声明は二通りの見方ができる。

否定的な視点

「6月に著作権問題が公になった際、何故万全に対策できなかったのか。事の重大さからして、体制を整える期間を設けてもよかったのではないか」
つまり、一度ならず二度までも失態を犯したカバーに対する「この会社はもうダメだ」というファンの失望である。

肯定的な視点

「著作権問題以降の配信から察するに、まともな処置が取られていたかは疑わしい。更なる批判を覚悟して公表に至っただけでも、隠蔽するよりはマシである」
要は、「正直に言えてえらい!」というファンの消極的な安堵である。

私の視点

私は著作権問題とその後の対応の時点でカバーにはすっかり失望しきっているので、後者の意見である。そのため、僅かながらに自浄作用が期待できたという点では希望と言っても差し支えない。
これは人によって割合が分かれるはずだ。失望あるいは安堵しかない人もいるだろうし、半々の人もいるだろう。しかし、失望してこの業界を去るのはいくぶん早計かもしれない。

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――ホロライブ、ホロスターズメンバー全員がツイッターにてRTやツイートなどでこの件に言及している。いつぞやの私の記事での要望が叶ったので、メンバーができる範囲では申し分ない対応だと思っている。
「メンバー本人の承認もなしに非公開」というやり方はかなり荒っぽいが、カバーも同じ轍を踏まないようにはしているようだ。

私は静観することにした。6月から今日までの一連の不祥事をカバーがどれだけ反省しているかは時間が解き明かしてくれるだろう。これから先、カバー、そしてホロライブ及びホロスターズがどう変化していくのか見ものである。長い道のりだと思われるが、正常化に向けて取り組んでいただきたい。

今回はかなり短いが、ここで筆をおく。

ぜひ忌憚なき意見を聞かせていただけるとありがたい。以上だ。

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