キヤノンの企業まとめ
こんにちは。こばやんです。
早くも3日目となりました。三日坊主となるのか、今後も続けていけるのか、意志の強さが試される時期です。
さて、今日はキヤノン株式会社の座談会に参加してまいりました。
そこで今日は、この場をお借りしてキヤノンについてまとめたいと思います。(就活生目線です。)
キヤノンの概要
ここに全部載ってます(笑)。ただ、それだけでは意味がないので、気になるところだけ少しまとめます。
設立が1937年で、今年で83年です。老舗企業ですね。
創業当初は世界一のカメラを作りたいというベンチャー的発想でスタートしたそうです。
本社は東京都大田区の住宅街にあり、便利が良さそうな立地でした。
事業所はほとんどが関東にあり、グループ会社は日本だけでなく、海外にも多数存在します。
働く場所のイメージがつきやすいのはいいですね。
事業内容
キヤノンと聞くと、EOSカメラやプリンターのイメージが強いですが、そのほかにも様々な事業領域があり、次の5つで構成されています。
インダストリー事業:ネットワークカメラ、商業用プリンター、半導体露光装置など
オフィス事業:複合機、大判プリンタ、スキャナー、電卓など
プロフェッショナル事業:映画用カメラ、レンズ、プロジェクター、CT診断装置など
ホーム事業:一眼レフ、ミラーレス、デジカメ、プリンタ、フォトブックなど
マーケティング事業:販売
領域や製品は多いですが、全てイメージング技術に関係することから、商品展開するときの軸がしっかりしていることがわかります。
いいところ
映像の入力から認識・処理、出力まで、一気通貫で技術を持っている強みがあります。
また、売上比率が世界各地にバランスよく分散しており、安定性のある会社だと感じました。
特許数、開発への投資割合の高さなどから、技術に力を入れているのがわかります。また、専門研修というもので、技術を磨く機会もあるそうです。これは、技術者として働く上で非常に魅力的な企業なんじゃないかと思いました。
さらに、誰でも知っている名前を背負って製品を出せるので、良くも悪くも、プライドを持って働けそうです。
気になるところ
必ずではないらしいですが、専門性を考慮した配属になるらしい。私みたいな、就職後は違う分野で頑張りたいと思っている人にとって、これは懸念材料かなと思います。
あと、有名なのが、福利厚生のなさ。寮や社宅が無い。その代わりにお給料がいいとは言っていますが、社員の方に聞くと、そこまで満足しているわけではなさそうな感じたしました。特に、関東に家を持つ必要があるので、住宅手当が無いのは痛いですね。
ただ、最低限の保険制度や年金制度などは揃っているみたいです。
まとめ
・東京都大田区に本社を構える会社で、働く場所は主に関東付近
・事業は、イメージング(映像や画像)を軸とした多領域
・技術力向上に力を注いでいるし、実際も技術力が高い
・ブランド力があり、プライドを持って働ける
・福利厚生はあまりよく無い
以上、キヤノン株式会社のまとめでした。
ありがとうございました!