1330円の関東旅行②
こんにちは。期末がなんとも言えない微妙な結果になったShun-Hayabusaです。
今回は、前回の記事の続きです。
まだ読んでいない人は、そちらを先にお読みください。
それでは、続きを話していきます。
早朝に購入した“アレ”に乗車
おはようございます。前回土浦駅で終わったので、今回の始まりは土浦駅です。
乗り換えに少し時間があるので、ここでも駅を降りてみます。
さて、色々見たところで常磐線に再び乗ります。
写真を撮り忘れたので写真がないですが、車両は先ほど連結していたのと同じE531系でした。
高浜駅に到着。
特急の通過待ちがあるようです。
現在の常磐線の特急は全てE657系になっています。
待ち合わせが終わり、再び常磐線が発車。
降りたのは水戸駅でした。
ここから。“アレ”に乗ります。
水郡線に登場した「快速」の表記。
車両は…
キハ47系の「風っこ」です。
今朝町田駅で買ったのはこれだったんです。
先ほど「快速」表記となっていましたが、正式な表記は「春の水郡風っ子号」です。
切符はこちら。
この列車自体は磐城石川駅まで運転していますが、そこまで乗ると帰宅時刻が遅くなるので常陸大子駅まで乗ります。
それでも約1時間半乗れるので、楽しんでいきましょう。
まずは外見から。
まあ説明するところもそんなないんで一気に写真上げちゃいます。
では、早速車内へ。
おお〜。結構いい感じの雰囲気。
自然をモチーフにした感じのデザインです。
座席はこんな感じ。向かい合わせで4人がけになっています。
え?今回この旅は1人じゃないのかって?
フフフ…(泣)
しかも僕のところだけ誰もいませんでした。
嫌われてるのかな?
また、冬場はストーブ列車としても使えるよう、ストーブが設置してあります。
照明はこちら。
白熱電球、いいですねえ。
トンネルに入ると絶大な効果を発揮しますので、楽しみにしておいてください。
そして、冷房。
ハッキリ言って効果はありませんでした。
ものすごく暑かった…
また、机にはドリンクホルダーがあり、僕が持ってる水筒も普通に入ります。
さあ、列車が発車します!
一番前から見るとこんな感じです。
水郡線は、全線非電化ですから、架線がなくてスッキリしています。
途中で、水戸支社の人からアンケートのお願いと宣伝が配られました。
出発早々、車窓が田舎を思わせるような感じに。
4月ということもあり、桜も見ることができました。
のどかな雰囲気で、ただただ車窓と車内を楽しんでいたので、あまり写真は撮らなかったですね。
え?この列車は談笑とかを楽しむためにあるんじゃないかって?アハハ。ナニイッテルカワカンナイ。
途中に、下小川という駅があり、普段は通過駅なんですが…
今回は熱中症対策(?)により、緊急停車。
ドアが開きました。
この間に色々写真を撮ります。
再度発車し、列車は川沿いに進んでいきます。
途中で、西金という駅を通過。
西金といえば…
線路の下に敷かれるバラストです。
以前、安房鴨川工臨の記事で少し触れましたね。
読んでいない人は下リンクから是非読んでみてください。
(この記事もう一年以上経ってるのか…)
そして、袋田の滝で有名な袋田駅に停車。
ところで、先ほどの車内紹介で「白熱電球がトンネルで絶大な効果を発揮する」と言いました。
しかし、実はさっきからその撮影に失敗していたんです。(カメラの起動が遅れた、ブレた、トンネルからすぐに出てしまった、etc…)
でも、ここで遂にトンネル内のシャッターを切ることに成功!
こちらです!
どうです?幻想的でしょう!
個人的にはこの色で包まれた雰囲気が結構好きです。
そんな雰囲気に感動していたら、常陸大子駅到着アナウンスが…
実は袋田駅と常陸大子駅は、隣同士なのでそこまで時間がかかりません。
あっという間に常陸大子駅到着です。
楽しい旅を、ありがとう!
お見送りしました。
さて、文字数もかなり多くなってきました。
本来郡山駅まで抜けた方がいいにも関わらずここで降りたのは、ここで折り返さなければ帰宅時刻が遅くなることがわかっていたためです。
というわけで、ここから普通列車で水戸に戻って行くんですが…
今回は一旦終了。
来週の記事に回したいと思います。
次回もお楽しみに!
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