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激動シーズンの終幕

はじめに

2024年5月3日。

これは丁度GW真っ只中であり、J3リーグ第12節『SC相模原vsFC大阪』が行われた日である。
そして、この日に僕は6年半ぶりにSC相模原の試合観戦をした。
これは、2017年シーズン最終節『vsガンバ大阪U-23』以来だった。

この日の久々に観戦では、図々しくも後半からゴール裏へ行き、チャントがあまりわからないなりにも(Greenboysだけ覚えてきた)応援し、その後は今回含め6回ギオンスのゴール裏ヘ行った。
元々僕は地元愛が強い方だったし、地元のサッカーチームを応援したいと思ったからである。

そしてこのときはまだ知らなかった。
同じ年の11月15日のJ3リーグ第37節に、5月3日と同じ相手FC大阪に昇格可能性消滅の引導を渡されることに…。

J3リーグ第37節。

37節の後半20分。岩上のレッドカード。
32分。FC大阪のゴール。そのままウノゼロで敗戦。

言いたいことは色々あった。
来シーズン以降どうするのかなどで頭がいっぱいになってしまいそうになった。

だが、僕はクラブの人間ではないし、落ち込んで学業に影響きたすのも馬鹿らしいので、とりあえず残っている最後の1試合の38節を全力で応援すると決めた。

今シーズン最後の試合、最終節

こんにちは。模試の英語が全く結果が出ていないので焦りを感じているShun-Hayabusaです。

今回は、11月24日に行われた明治やすだJ3リーグ第38節に行ったとこのことを綴っていきたいと思います。
それでは、始めましょう!

最終戦のギオンスタジアム

こんにちは。僕は今、相模原ギオンスタジアムにいます。

ここに来るのは10月6日の北九州戦以来。

やはり最終節というのもあり、結構人が来ています。
3000人いったんじゃないか?

まずはグッズショップに行こうかな。

この二つを購入しました。

上のキーホルダーのデザインは2017年のもの。
川口能活がいた頃ですね。

グッズ選びで迷っていたら、いつの間にか選手バスが来る時間になっていました。

危なかった。

選手バスを見送って…

戻ってきました。

ステージカーでは、ダンスや全選手サイン付きユニフォームの抽選会など、さまざまなイベントをしてました。

お腹減ったなあ…

チキンタコス 700円。
相模原市の地鶏を使っているとか。

ということで、バルコさんの相模原チキンタコスを購入。
これがなかなかうまかった。
ギオンスのスタグルは本当に美味しくて、個人的にはHi!Dinerさんのハンバーガーが結構好きです。

これは7/27のエナフェスで食べたやつ。

SC相模原には「ガミティ」というキャラクターがいますが、この日は撮り忘れてたな…

これはラグビーの『三菱重工相模原ダイナボアーズ』のキャラクター、ダイボくん。
ラグビーリーグワンの開幕は12/21だそう。

また、『SCSおもてなし隊』という団体の方々がアウェイサポのために似顔絵を描いていました。

さて、そろそろスタジアムの中に入りましょうか。
場所はもちろん、ゴール裏。

選手たちがピッチ内アップをしています。

試合

SC相模原 0 - 0 ガイナーレ鳥取

ここからしばらく写真撮ってないのでほぼ文章です。

試合中は、『はじめに』に書いたとおり、全力応援してました。
しかも僕は来年は高3。来シーズン見に行ける試合は0だと思うので。

前半アディショナルタイム。DF加藤のヘッドによるこぼれ球を徳永が押し込む!
先制だーーーー!!!!

と喜んだのも束の間、オフサイドでとり消され、ハーフタイムになりました。

ハーフタイム

SC相模原 0 - 0 ガイナーレ鳥取

このときは、試合終了後に社長何話すのかな…なんて思いながら後半が始まるのを待っていました。

後半開始

始まってしばらくは、五分五分の試合展開だったように思います。
失点の雰囲気はあまりなかったけど、得点の雰囲気もない。そんな感じ。
北九州戦などは失点の雰囲気が結構あったので、その頃に比べれば安心はできそうでしたが、とはいえシーズン中ずっと解決しきれなかった得点力不足が最終節でも相変わらず出てきたなと感じました。

入場者数は3775人。
最終節だし4000人いきたかったな。

動きが変わってきたのは試合終盤でした。
明らかにこっちが押している展開が増えてきた。
左サイドの高野が抜け出してくる展開が増えたのが僕をそう思わせました。

頼む…この流れのうちに一点は決めろ…

後半48分。左サイドの高野がクロスを上げて…
伊藤がシュートーーーーーーーー!!!
今度こそ先制!!!!

SC相模原 1 - 0 ガイナーレ鳥取

そしてそのまま試合終了。

最終節、なんとか勝利で終わることができてよかった。

試合終盤にゴールした伊藤のインタビュー。

この後、セレモニーが始まります。

最終戦セレモニー

セレモニーでは、まずシーズンを振り返るムービーが流されました。

続いてキャプテンの瀬沼優司選手、シーズン途中から監督になったシュタルフ悠紀リヒャルト監督、社長の西谷義久氏が挨拶をしました。

最後の社長の挨拶はちょっと気にしながら聞いてましたが…まあ定型分って感じでしたかね。
個人的には練習場建設の進捗が知りたかったな。

最後に記念撮影を行い…

多分これは撮影終了後に撮ったやつ。

ゴール裏を後にします。

また一年後、ここに来れたらいいな

最後にトップチームとアカデミーチームの選手とハイタッチをして、ギオンスを後にしました。

筆者からの一言

いかがでしたか?
今回は、J3リーグ最終節のガイナーレ鳥取戦を記事にしました。
今シーズンは、序盤の予想以上の躍進、中盤間際の失速、そしてそのタイミングの監督交代、さらにその後…といった感じで激動のシーズンだったと感じます。

その動きの中でも不満がある部分はあったし、目標を何一つ達成できていないと言われればそこまでのように感じますが、個人的には今のフロントはピッチ外の活動はかなり良いと思っています。
まあ、今年度挙げていた「サガミスタ倍増計画」、つまり平均観客動員の倍増は失敗しましたが、それに関してはそもそも目標が高すぎて無理があった。
平均500でも上がれば進歩だと思います。
後はチーム強化の部分がうまくいけば…って感じかな。

来シーズンは現地にはいけませんが、チームの強化とJ3優勝、そしてJ2復帰を目指すクラブを影ながら応援していきます。

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Shun-Hayabusa
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