猫の子も・・・
百代の過客しんがり猫の子も 加藤楸邨
これは『月日は百代の過客にて行きかふ年もまた旅人なり』 芭蕉「奥のほそ道」冒頭をふまえた昭和の名句。ちょっとユーモラスな感じもしますが、ノラの子たちのことを考えながら読むと「頑張れよ❤」とエールを送りたくなるような句でもありますね。
今年も多くのかわいい子猫・子犬たちがいろんな場所で、いろんな運命を背負って生まれていることでしょう。
どんな境遇であれ、幸せな一生を終えてくれればと願うばかりです(^_-)-☆
様々な事情で、不幸にも生きながらえることができない子も多分たくさんいると思います。縁があっても救うことができない子もいます。でも、「百万回生きた猫」ではありませんが、次の世にうまれたときは幸せをつかんでくれればと祈る気持ちでいっぱい"(-""-)"。
平成の歌姫もエールを込めて歌っています。
『今日は斃れた旅人たちも生まれ変わって歩き出すよ・・・』
少しでも幸せな仔猫(=^・^=)子犬🐶が増えればうれしいですね。
精進・精進(^_-)-☆