💖少しづつでも・・(=^・^=)
ペット同伴避難所開設訓練(=^・^=)
もうニュースとは言えないかもしれませんが、先日、NHKのラジオで、この話題が放送されていました(=^・^=)
それは、昨年1月大地震に見舞われ、また、秋には豪雨による甚大な被害を受けた能登半島での、避難所開設訓練の話題です。
石川県白山市危機管理課と国際ビジネス学院の皆様が協力して
ペット同伴避難所開設の訓練を実施したと言うもの。
ネットのニュースにも取り上げられていましたね(=^・^=)
“ペット”と一緒に 避難者受入れを確認 石川・白山市でペット同伴の避難所開設訓練 (2025年1月22日掲載)|日テレNEWS NNN
各地での取り組みは・・
各地でも、いざという時のペットの避難所受け入れに対しては、前向きな取り組みがだんだんと広がってきてはいるようですが、今回のように、前もって受け入れ態勢の具体的な手筈を、実際に訓練すると云うのは、初めてではないでしょうか。
いざという時、ペット同伴での避難受け入れが出来ますと云うインフォメ、またハザードマップにこのような避難所の、書き込みが出来るように為れば、飼い主の方々も、気兼ねなく安心して非難で来ることが出来るようになるでしょう。
現在は、ペットがいるからと、自宅を離れなかったり、車中泊を余儀なくされたりと云う事の方が多いように聞いてます。
この様な設営訓練が、一般の避難訓練の中に組み込まれることが、各自治体にも浸透していけばうれしいですね。
国としての取り組みが必要
この様な取り組みは、福祉・教育の点からも、有事の時の体制づくりの大切な第一歩だと思います。
これだけの、災害大国でありながら、未だ出来ていないと云う方が、おかしなことなのかもしれませんね・・
環境省からも避難体制のガイドラインは公表されていますが、末端まで浸透し、実際の行動迄落とし込むと云う処までは至ってないのが現状。
その様な事からも今回の石川県白山市の取り組みは大きな第一歩だったのかもしれません。
【防災ペット環境庁ガイドラインfull.pdf】
その上で、多くの保護猫・保護犬を抱えている方々の避難所一時預かり等々の場所確保も検討していく必要もあるかと感じてますが・・(=^・^=)