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💞余り関係ないかも・・(=^・^=)

(独り言です・・・=^_^=)
地域猫や保護猫達の話題とはあまり関係ないかも知れませんが、大きく捉えて福祉・教育と云う観点から云えば関係無きにしも非ずかも(=^・^=)💖

今日は、自民党総裁選❣❢ 日本のかじ取りをする人を選ぶ日❣❢
とはいうものの、国民の総意で選ぶのではなく、自民党関係者の
云わば小さなコップの中での嵐と云えるかも・・・
(厳密にいえばその自民党議員を選んだのは国民ではありますが・・)

此れから、国家の安全を守り、国民生活をしっかり、守ってもらわなければならない総責任者を選ぶことになるのですが、究極、弱者を切り捨ててでも国家の体制を守ると云う様では、非常に危険な事に成り兼ねませんネ😿
弱者を守れる福祉体制がしっかりと構築されたうえでの、施策でなければ如何に立派に見えても「砂上の楼閣」の政策ではとも思います。

どうも、総裁選の在り方見ていると、何だか選ぶ方の議員の皆さん❣❣
大義名分よりも、自分たちの都合で、総裁、選ぶような感じが見え隠れしている様❣❢ 
本当に大丈夫かな。

こんな時に、思い出す一文があります。
安岡正篤著「百朝集」の中のーわが言貌ーという一章です。
本文もさることながら、その解説が非常に面白いので、全文引用いたします。

 《わが言貌ー第16章》

士大夫三日書を読まざれば則ち理義胸中に交はらず。便ち覚ゆ、面目憎むべく、言語、味無きを。                (宋ー黄山谷)

 《解説文》
黄山谷、名は庭堅、蘇東坡と並び称される。日本では五山の僧侶に
「東坡・山谷・味噌醤油」と云われるほど愛重された。
此の語、覚えず我が面構えが気になるではないか。「どの面下げて」とよく云う事であるが、面の皮は厚い鈍感なものと思いきや、体内のあらゆる器官機能の尖端の機敏点で埋まっている事は、皮膚科学者も驚いて居る事である

正に一切顔に書いてあるのである。知らぬが仏で、さりとも知らず皆平然とその面下げて歩いているのである。思えば恥ずかしい限りではないか。

リンカン大統領に彼の友人が、ある人物を推挙した。然るにリンカンは一向に其れを取り上げない、聊か癪にさわったその友人「どうしてあれだけの人物を取り上げないのか」と詰問すると、彼は「あの男の顔が気に入らぬ」と云った。これはまた失敬な言葉かと憤慨して、「面構えなどで人物をとやかく言うのは以ての外ではないか」と詰め寄ると、彼は「否、人間四十にもなれば、己の顔に責任がある」と云った。

人相は孔子も見損じて後悔しておる程であるから、軽々しくは出来ないが、此方が虚心で経験を積んで居れば、相当、判るものである。それよりも自分の良心が一番よく自分の顔を判断する。            以上

終りに・・

今の世であれば、やれ「パワハラだ」なんだと騒がれかねない一言ですが、私は真理だと思います。
勿論、此れは顔の造作を言っているのではなく、ヒトの内側内心の鍛錬が四十歳も過ぎると、自然とその人の顔に現れてくると云う事。

さて、自民党の総裁選に出馬されている皆様を、もし、黒人奴隷の開放など云わば社会的格差をなくそうと尽力された、リンカン大統領が見たならばどういうジャッジをされるのでしょうか。
興味あるところですね~(=^・^=)


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