地域猫ピクシー
2度の開腹手術
6月中旬に門司の吉志在住の方から庭に遊びに来る猫を保護したいとの連絡があり、捕獲器をお貸ししていたところ無事保護でき、最寄りの病院で避妊と疥癬の治療をしてもらったとのこと。
がしかし、その時どうやら一度避妊手術でおなかを開いていたことが判明、結局2度おなかを開いたことに。
さくら耳カット
この猫ちゃんは、飼われていてその後放棄されていたのか或いは、迷猫になっていたのかもしれません。ノラを保護して避妊を施した場合は、地域猫として耳をカットーさくら耳ーして避妊済みと見分けがつくようにするのが普通。
耳カットされていれば、この猫ちゃんも2度おなかを開かれることもなく疥癬の治療だけで済んだのかもしれませんが、致し方ありません。
名まえはピクシー
今回、保護してくれた方は、おうちに入れて飼う予定のようでしたが、残念ながら自由でいることを選んでゲージから逃げ出してしまったそうで、それでも毎日ご飯は食べに来るということで名前は妖精に因んでピクシーと命名したとのこと。
つかず離れずの関係で、これからもずっと面倒見ていくそうです。それは、一番いい関係なのかも知れませんね。
何はともあれ一件落着❕ このような心優しい方々が益々多く出てくることを心より願っています。
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