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22年度の事業概要作成で~す(=^・^=)

事業報告書の作成


「NPO法人あおぞら」は23年3月が22年度の年度末、北九州市認証のNPOですので、一年間の報告書をまとめて北九州市へ提出する事になっています。
帳票類は勿論、活動内容等々を作成して提出しなければなりません。
或る程度の、雛型がありますので其そテンプレートを活用しながら作成という段取りです。
立ち上げて4年が経過、色々と愛護活動の問題点も見えてきました。
それ等の問題解決に少しでもお役に立てればと思っています。

提出書類デジュメ

活動内容の概略は・・


帳票類は、北九州市サポートセンターのホームページにもアップされます。まとまりましたら、あおぞらのHPにもアップ予定です。

帳票類一部

(一例として項目等を挙げています)

野良犬・野良猫及び保護を要する犬猫の保護事業

★ 保護猫の避妊去勢及びワクチン・投薬検査等々 
★ 地域猫(さくらねこ)活動 
★ 高齢者宅の保護猫及び地域猫活動支援


犬猫譲渡会・里親探しに関するイベントの企画・運営事業

Web譲渡紹介サイト活用及び口コミ・ポスターによる紹介


と言ったような内容を纏める形になります。

特筆すべきことは


一年間を通じて、外猫やノラ犬に関するご相談件数は120件ほど
其の中で、特筆すべきは、高齢者の方々の飼い犬飼い猫を引き取れないかという様なご相談が、行政福祉課から、また、介護関係からも数件
また、noteにもアップしましたが、高齢者さんが入院して面倒見ている猫達の面倒が見れないので何とかしてほしいという様な事もありました。
今後更に、高齢者との関係での問題が多発して来るのではと懸念しています。
一番多かったのは、猫が住み着いたので何とかしてほしいと言った内容のご相談です。

今後の活動は・・


そういった場合、やはり民間のNPOや個人ボランティアだけでは対処がむつかしい場合がほとんど、出来れば将来、組織的な体制を作り上げていくことが必要になるのではと思っています。
これ等の事を、総合的に見ますと、生まれた仔猫たちの里親探しだけでは、「いたちごっこ」的な状況で根本的問題の解決にはつながらない事がはっきりしてきています。
茲はやはり、地域猫活動と地域の皆様への啓蒙活動が重要になってくるのではないでしょうか。
ヒトにも動物にも住み易い環境作り・・・
是も現在よく言われるSDGs活動一環となるのではないかと思います。
ご協力よろしくお願い申し上げます。



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