愛護活動さまざま
関心を持っていただく
NPOを立ち上げて2年目に入りました。地域では少しは活動が知られるようになってきたのかなと感じるときがあります。見知らぬ方からの相談の電話やメールが時々入ってくるようになりました。多くはのら(=^・^=)たちの処遇の相談。
未だ力不足ですべてに満足が行くような対応はできていませんが、それでも話を聞いてもらえて、気持ちが楽になったとおっしゃっていただけるだけでもありがたいことと思っています。
なかには飼うことはできないが自ら保護して不妊手術を施し地域猫としてかわいがるというような気持になってくれる方もいます、うちの中に入れるので保護の手伝いをしてほしいという方もいらっしゃいます。
お話をされているうちに自分で答えを見つけ出されるようですね。こういう気持ちの方々が増えていくことが、犬・猫にとってもヒトにとっても住みやすい社会ということになるのかもしれません。
「愛の反対は憎しみではなく無関心であること」と、かのマザー・テレサもおっしゃってたと思います。
動物たちの救護にも当てはまる言葉ではないでしょうか。私たちも微力ながらでも地域の方々の協力を得ながら少しでも人にも動物にも住みやすい地域づくりの方法を考えていきたいと思っています。
ご協力よろしくお願いいたします。