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後れを取ってないかな(=^・^=)💖
TNR活動だけではないけれど
どうぶつ基金mailで熊本愛護センターの取り組みが紹介されていました。
年間1500匹のTNRさくら猫を目標として無料手術を実施するらしいです。TNRだけが猫問題の問題解決方法ではないでしょうが、やはり環境保全の為にも大きな取り組み❣❢
北九州市は如何いう取り組みをしているのでしょうか。
ボランティア任せなのかな。
特に北九州の場合は高齢化が顕著となってきている昨今、TNR問題だけでなく高齢者の飼えなくなったペットの行先や、一時預かりの必要性も喫緊の事案だと思いますが・・
さてさてこれもボランティア任せなのでしょうか。
同じ九州でも熊本や宮崎の様な積極的な取り組みの行政の在り方と大分違うようですね。
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はっきり言えば一歩も二歩も愛護活動に関して後れを取っているということの様に見えます❣ 残念❣(=^・^=)❣
此のところ毎日の様にかかってくる相談内容を見ますと、高齢化の加速している北九州市、全国の自治体の中でも、最も行政としての強力な取り組みが必要な地域だと思うのですが・・・
何か前向きに取り組めない障害となる理由でもあるのでしょうか?
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今回は動物基金さん&熊本市の取り組みの内容をご紹介します(=^・^=)💖
どうぶつ基金さんの活動紹介
さて、本日は熊本市の新たな取り組みをご紹介します。
「さくらねこ」を知っている人も知らない人もぜひ読んでほしい、
そして多くの方に教えてあげてほしい取り組みです!
耳先を桜の花びらのようにV字型にカットされた猫を見たことがありますか?V字型のカットは「この猫は不妊手術済です」というしるし。
彼らは「さくら耳」を持つ「さくらねこ」たちです。
TNRとは
「さくらねこ」は「TNR(ティーエヌアール)」という活動から誕生します。野良猫がこれ以上増えて地域の人たちに迷惑をかけないよう、
つかまえて(TRAP)
不妊去勢手術をして(NEUTER)
元いた場所に戻す(RETURN)
この3つの英語の頭文字を並べて「TNR(ティーエヌアール)」と呼んでいます。手術で麻酔が効いている間に耳先をVカットするので痛みはありません。私たち「どうぶつ基金」は、これまでに全国の行政やボランティアと協働して約30万頭の「さくらねこTNR」を行ってきました。
さくらねこ
元の場所に戻された「さくらねこ」は、夜中のさかり声やケンカが減り、
マーキング(縄張りを誇示するための行動)によるオシッコの臭いも
ほぼなくなるので地域の方にも喜ばれます。
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耳をカットされるなんて「かわいそう」と思うかもしれませんが、V字カットの「さくら耳」がなければ、もう一度つかまって麻酔や手術をされるリスクがあります。「さくらねこ」にとっては “大切なしるし” なのです。
猫を嫌がる人のほとんどは猫被害が嫌なだけ。猫が大嫌いな訳ではありません。穏やかな性格になった「さくらねこ」は地域の愛され猫になっていきます。
熊本市の取り組み
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そんなTNRの効果に着目した熊本市。
どうぶつ基金が公募していた「TNR地域集中プロジェクト」に熊本市自ら手を挙げて参加が決定、どうぶつ基金との協働のもと熊本市動物愛護センター内に「どうぶつ基金病院・熊本」を設立。
2022年4月から一年間にわたって、毎月3日間、無料で不妊手術を行ってきました。
期間中は、どうぶつ基金の山口武雄獣医師が熊本市動物愛護センターの獣医師さんにマンツーマンで技術指導します。
これは、どうぶつ基金とのプロジェクトが終わっても、行政が独自に不妊手術を続けられるようにするプログラムです。
この技術指導のプログラムによって、
これまで手術の経験がほとんどなかった熊本市動物愛護センターの獣医師さんは、1人で1日25頭もの不妊手術がこなせるエキスパートになりました!
1年間の技術指導を経て、
熊本市動物愛護センターは今年度から自走し、週2回、年間1,500頭を目標として無料不妊手術がスタートしています。
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