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プレゼントはいらない。

学生時代や若いころは友達同士で誕生日のお祝いをしたりプレゼントをあげたりしていた。

もう中年と言われる世代になると、そうそう友達の誕生日会をしたりプレゼントをあげたりもらったりすることもなくなる。

それは、それぞれライフスタイルも変わっていくからだと私は思っている。
好みもライフスタイルのランクも価値観もすべて良くも悪くも違うから。

なので、大々的にそういうことはしなくなり、LINEやメールで「おめでとう」と伝えるように仲の良い人とはなってきている。

そのぐらいが自分の年齢には心地よい関係だ。

ただ、中には毎年誕生日プレゼントをくれる友達もいる。

面倒なんて言ったら申し訳ないんだけど、「おめでとう」って言う気持ちでよくないか?って思ってしまう。

私の周りにいる人だけだと思ってはいるけど、誕生日プレゼントをくれる人は決まって帰国子女か海外で暮らしている友達だ。
カードにも毎回お決まりの「miss you」が入る。

「物はいらないよ。私のことを思い出してくれるだけでうれしいよ」って言っているのに。。

本当にそう思っている。思い出してくれるだけで物はいらない。

だって、、いらないものだし。

掃除や整理整頓ができない私には本当に困る。

そういう事じゃなく物を選んでプレゼントする行為が素敵だと思うかもしれないが、そんな年齢はとっくに過ぎた。

肌に合わないコスメとかどうしたらよいのかわからないオーナメントとか、、、アルコールアレルギーの私にお酒とか、、、どうするの?

お返しを楽しみにされるのも期待されるのも、、すべて疲れる。

寂しいけど、大人になると友人関係もある程度は断捨離しなくてはいけないのかもしれない。

どうしても貰うなら、、、、、残らない物のほうがいい。

終わり。


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