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Overprimeファイナルテストの感想と早期アクセスについて

はじめに

ファイナルテストの終了からもう少し期間が開くかなと思いましたが、明日12/8(木) 11:00より誰でも参加可能な早期アクセスが開始されるようです。

ざっくりとファイナルテストをやってみての感想と、今後に期待したい点を紹介していこうと思います。それでは参りましょう。

ファイナルテストの感想

突然キャラクターが10体くらい追加された上に、βテストの時と名前が全然違っていた為全体のキャラクターを把握する時間がなかったなあと言うのが正直なところです。

ですがその中でもカイメラについては非常に使いやすく、チームをキャリーする力も高くて楽しかったです。

個人的に1番良かった試合でした

その他オブジェクト周りも改善されていました。
LoLで言うところのバロンに該当するモンスターも、以前は1度倒した後再度相手陣地近くの所定の場所にアイテムを運ばないといけない非常に面倒な仕様でしたがそれも改善されていました。

操作性に関しても問題なく、新しいキャラクターでも軽快に動かすことが出来ます。

また、TPS視点になる上でAIMをあわせる技術がもっと要求されるかと思いましたがそんな事はなく、概ね相手に照準を合わせていれば当たるのでプレイヤースキルによる差は出にくいのかなと思いました。

もう少し改善して欲しいところ

個人的に1番不満であったところが、負けているチームの逆転のし辛さであると感じました。

LoLのような賞金首やタワープレートといった、頑張れば劣勢のチームでもお金を稼ぐことが出来る手段が全くありません。

その為1度レーンで差をつけられてしまうと捲くることはほぼ不可能な上、ジャングラーが簡単にマップの何処にでもアクセス出来る関係上常に不利な展開を押し付けられてしまいます。

大体のゲームが開始数分で勝敗が決まってしまい、サレンダーが可能な15分まで非常に退屈なゲームになるというのが多かったので、もう少し逆転出来る要素があればいいなと思いました。

今後流行るかどうかについて

TPS MOBAという唯一無二のジャンルである一方で、全体的に難易度が高く、MOBA経験者しかおらず初心者が入ってこれないという空気は正直あるのかなと思っています。

ですが開発陣によるゲームのアップデート頻度は高いと感じていますし、初心者が入ってきやすい施策も今後取り入れてくれるだろうと期待しています。

兎にも角にもプレイヤー人口の有無によって面白さが変わってきてしまうのがMOBAというジャンルの宿命です。

如何にしてプレイヤーを取り込むかについては色々ありますが、個人的に重要なのはその国のプレイヤーの母国語の音声が実装されているかどうかだと思います。

OverPrimeも日本語ローカライズはされておりますが、音声については英語と韓国語しかないのでぜひとも日本語音声の実装を待ち望みたいと思います。

さいごに

簡単ではありますが、ファイナルテストを遊んでみての感想と、今後に期待したいことを書き連ねてみました。

不満点もいくつかありますが、面白くなるポテンシャルは秘めているゲームだと思っていますので、少しでもプレイヤーが増えればいいなと思っています。

そして繰り返しになりますが、明日12/8(木)の11:00より早期アクセスが開始されます。

ファイナルテストの時は時間がなくて触れなかったのですが、今度の早期アクセスからはランクマッチにも挑戦したいと思っています。

今まで遊んだことのないジャンルで何か面白いゲームはないかなと思っている方、ぜひ1度遊んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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