ニコラス・レイ「危険な場所で」(1951)

フィルムノワール5本入りのセットから今回見たのはニコラス・レイの「危険な場所で」(1951)。

都会の孤独な刑事ロバート・ライアンと、雪が積もる殺風景な田舎の一軒家で暮らすアイダ・ルピノ。精神的に参っていて誰も信頼できない男性と、みんなを信頼しなくては生きていけない目の不自由な女性とのロマンス。

ほかの作品はアンソニー・マン監督の「国境事件」、ロバート・ミッチャム主演の「替え玉殺人計画」と「強迫者」、一人称カメラの「湖中の女」。

2014年1月7日

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